2023年に入って、PS5の通常版がようやく普通に購入出来るようになってきました。
しかし、そこで気になるのが、〝PS5のデジタルエディッション〟は買ってはいけないという意見です。
PS5を購入したいけど、デジタルエディッション版と通常版のどちらぎいのか・・・
そこで、実際にPS5のデジタルエディッション版を購入した私が本音レビューをします。
デジタルエディッション版と通常版の違い
まずは、デジタルエディッション版と通常版の違いが分からないと始まりません。
PlayStation5(通常版) | PlayStation5 (デジタルエディッション版) | |
---|---|---|
価格 | 60,478円 | 49,478円 |
CPU | AMD Ryzen Zen2 8コア/16スレッド | AMD Ryzen Zen2 8コア/16スレッド |
GPU | AMD Radeon RDNA 2 | AMD Radeon RDNA 2 |
メモリ | GDDR 16GB | GDDR 16GB |
ストレージ | 825GB SSD | 825GB SSD |
光学ドライブ | Ultra HD Blu-Rayドライブ | ドライブなし |
最大映像出力 | 4K/120Hz・8K/60Hz(HDMI 2.1) | 4K/120Hz・8K/60Hz(HDMI 2.1) |
最大消費電力 | 350W | 340W |
PS4互換性 | あり | あり |
重さ | 約4.5kg | 約3.9kg |
サイズ | 約390(幅)×104(高さ)×260(奥行き)mm | 約390(幅)×92(高さ)×260(奥行き)mm |
スリムさ | ドライブがあるため大きい | ドライブがない分スリム |
最大の違いは、ドライブがあるかないかと価格でしょう、
PlayStation5のドライブはUltra HD Blu-Ray ドライブとなっています。
ブルーレイを見る人はいる機能です。
PS5のデジタルエディッション版を買ってはいけない理由
ディスク版がプレイできない
デジタルエディッション版はドライブがないため、ディスク版がプレイできません。
そのため中古のソフトや、友人知人からソフトを借りてプレイすることができません。
ストレージがいっぱいになりやすい
PlayStation5のストレージは通常版、デジタルエディッション版の両方とも825GB SSDしかありません。
デジタルエディッション版はダウンロード・インストールしてプレイするため、昨今のゲームソフトの容量ではすぐにストレージはいっぱいになってしまいます。
ソフト1本あたり数十ギガしますからね。
その反面、通常版はインストールしなくてもいいため、ストレージの心配がほとんどいりません。
Blu-ray/DVDが見れない
デジタルエディッション版はドライブがありませんからPlayStation5でBlu-ray/DVDなどを見ることができません。
PS5デジタルエディッションを買った理由
PS5デジタルエディッション版を買わない方がいい理由はあります。
正直、PS5通常版しようかとも考えていました。
それでもなぜ私が購入したかと言うと、
- ドライブはまったく使わない
- ソフトの置き場所を取られたくない
- 少しでも安くてスリムな方がいい
ドライブはまったく使わない
まず、ドライブはまったく使いません。
ダウンロード版で購入するのに慣れてしまうと、ソフトの入れ替えが面倒ではないダウンロード購入の方がいいですね。
ストレージを拡張
SSD外部ストレージを利用すればストレージ問題もある程度クリアできます。
1TBのSSDをUSBで外部接続して使い、PS4のソフトをそちらに格納しています。
PCゲームライトユーザーで、ここ10年くらい「パッケージ版」を購入していない
ここ10年くらいPCゲームライトユーザーでした。
そのため、「パッケージ版」を購入していませんからドライブはいらないね。
PCゲームも最初は「パッケージ版」を購入していましたが、シリアルナンバーくらいしか同封していなく、パッケージがかさばり邪魔になりました。
その経緯があるため、パッケージ版の購入は考えていませんでしたね。
もちろん、「輸入盤」もあり、それはダウンロード出来ませんからその時は「パッケージ版」が必要になってきますが、アップデートには対応できない可能性もあります。
Blu-ray/DVDも見ない
個人的に、PS5は小型のゲーミングPCという位置づけで、Blu-rayなども見ません。
ソフトの入れ替えが面倒
ソフトの入れ替えも面倒ですからドライブは使いませんね。
ダウンロード版の方が、ソフトを気分によって変えていき安いです。
今の気分はこのソフトじゃないな・・・。
ソフト変えよう。
その点、ダウンロード版はインストールしているため、切り替えも簡単です。
ソフトの置き場所を取られたくない
本棚は本でいっぱいなので、「パッケージ版」を置く余裕がありません。
そのため、ソフトの場所を全くとらなくていいダウンロード版が最適です。
少しでも安くてスリムな方がいい
ドライブをまったく使わないのなら、通常版とデジタルエディッション版の違いはあとは価格のみということになります。
それなら、価格も安くてスリムで軽量な(それでも大きいですが)デジタルエディッション版の方がいいと判断しました。
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