いつ以来でしょうか。
ホントに久しぶりに『ドラゴンクエスト』シリーズをプレイしました。
今回プレイしたのは『ドラゴンクエスト11』です。
ストーリー
勇者が魔王に立ち向かうという、至ってシンプルかつ原点回帰の作品だと感じました。
勇者とそれを助ける仲間がいます。
最初は、勇者は「悪魔の子」という事でなぜか追われる身でありますが、それも物語を進めていくとその理由が明らかになります。
キャラクター
最初は愛着の沸かないキャラも、物語の進行と共に深掘りされていくため、共感できることが増えていきます。
後半にはあっと驚く展開があり、感動せずにはいられません。
それこそ、「魔王許さん!」という仲間意識にも似た感情が生じてきます。
老若男女入り乱れての物語です。
戦闘システム
パーティ
戦闘時のメンバーは4人です。
個人的に、メインメンバー以外はあまり使わない方針でしたが、ドラクエ11に至っては、基本的に全員使っています。
どのキャラも一長一短あるので、適材適所で使い分けています。
MP
今作は、「じゅもん」や「特技」でMPを多用しますが、基本的はガンガン使っていても問題ありません。
確かに、MP自体は多くはありませんが、なくなりかけた時にはレベルアップして回復しているので、使っていっても問題はないでしょう。
とくぎ
『6』で目立った「とくぎ」も今作は健在です。
「とくぎ」のMP消費量も、威力が強くなっていくと多くなっていきます。
『6』では「とくぎ」の使い勝手が良すぎて、「じゅもん」の存在感があまりなかったのですが、今作の『11』は、「じゅもん」も盛大に使っていきます。
こうげき、とくぎ、じゅもんのバランスがよくできていたと感じます。
勇者
今作は勇者の物語ですが、その強さは、実は他のキャラクターの方が強いと感じます。
ここだけの話、ラスボスは”勇者なし”で攻略しました????
勇者は「じゅもん」も「とくぎ」もたくさん使えるのですが、雑魚的殲滅くらいしか使いどころがないです。
よってレベル上げ専門とうところでしょう。
バイキルト
ドラクエで優秀な「じゅもん」の一つとして挙げられるのが、「バイキルト」ですが、このじゅもんを他のキャラクターが、中盤くらいまでには覚えます。
さすがに、勇者でもこのダメージは厳しいですね。
勇者の、最強クラスの必殺剣「ギガブレイク」に「バイキルト」乗せてもダメージは出ませんでしたね????
鳥山明定番のお色気担当であるマルティナでも、「デビルモード」を発動させて「バイキルト」を乗せて「ばくれつきゃく」を打ったら900~1000以上のダメージで、勇者を超えています。
プレイ時間
ドラクエシリーズの中では長い方でしょう。
最初の方は、ほとんど一本道のようで迷っても、ナビゲーションがあるため迷いません。
ただ、後半はどこへ行ったらいいのか分からない時がたまにあります。
そんなときはネットで調べると良いでしょう。
クリア時間
個人的には36時間ほどでした。
ただ、これは後半のイベントをほとんどスキップしたからでしょう。
50~60時間かかるということだったのですが、急いで終わらせました。
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