Switch有機ELはいらない？通常版で十分だから持たないほうがいい？

一方で、こういう意見もあります。

という意見もあると思いますが、実際の所はどうでしょうか。

確かに、Switchをすでに持っている人は、あえて有機ELモデルに買い換える必要はないと考えます。

また、『Xbox X』シリーズや「PS4」「PS4 Pro」のように、性能が違うというのなら買い換えるというのはいい選択肢でしょう。

しかし、Switchの場合は、グラフィックなどスペック上は大きな違いはありません。

よって、今から初めてSwitchを体験するという人向けの商品であろうと推察できます。

Switch有機ELモデルを購入した正直レビュー

Switchは携帯モード・テーブルモード・TVモードと3種類の方法で楽しめます。

これは、今までのゲーム機では画期的なことです。

個人的にそのあたりの遊び心に惹かれて購入した経緯があります。

そう考えて『Switch有機ELモデル』を購入しました。

感想としては、満足しています。

そう考えるのではないかという心配はいりません！

開封動画をUPしてみました。

おかげで楽しみが増えました☆

それも7インチの大画面だからこそです。

Switch有機ELモデルの画面サイズ

Switch有機ELモデルがいらないかどうか、判断するときに「画面サイズ」も重要ですよね。

ちなみに7インチの大画面は任天堂のゲーム機では初めてです。

そこで、任天堂ハードの画面サイズを参考までに調べてみました。

	画面サイズ	画面解像度
Switch有機ELモデル	7インチ	1280×720（出力時1920×1080）
Switch通常版	6.2インチ	1280×720（出力時1920×1080）
Switchライト	5.5インチ	1280×720（外部出力不可）
Nintendo 3DS LL (上画面)	4.88インチ	400× 240
Nintendo 3DS　(上画面)	3.53インチ	400× 240
Nintendo DSi LL (上画面)	4.20インチ	256× 192
Nintendo DS Lite(上画面)	3インチ	192×256
Nintendo DS(上画面)	3インチ	192×256
Wii U	6.2インチ	854×480
ゲームボーイアドバンス	2.9インチ	240×160
ゲームボーイポケット	2.51インチ	160×144
ゲームボーイ	2.45インチ	160×144

これを見ると、Switch有機ELの7インチの画面サイズは、歴代の任天堂ハードにとって、特徴の一つと言えるということが分かると思います。

「有機ELモデル」と「通常版」の違い

通常版のSwitchがあれば、有機ELモデルはいらないでしょうか。

有機ELモデルを検討する際には、やはり通常版Switchとの違いは知っておく必要があります。

有機ELモデルは通常版のSwitchと、どういう違いがあるのか改めて見てみましょう。

Switch有機ELとの違いは以下の通り

Switch機種	Switch有機ELモデル	Switch
容量	64GB	32GB
画面	有機ELディスプレイ	液晶ディスプレイ
色	赤青・白カラー	赤青、グレー
画面サイズ	7インチ	6.2インチ
音質	良い	普通
価格	37,980． 円	32,978円
背面スタンド	フリーストップ式ワイドスタンド	固定式スタンド
重さ	420g	398g
バッテリー	4.5～9時間	4.5～9時間
サイズ	縦 102mm 横 242mm 厚さ 13.9mm Joy-Con取り付け時	縦 102mm 横 242mm 厚さ 13.9mm Joy-Con取り付け時

総じて、解像度やグラフィックなどのスペックは変わりありません。

重さも通常版と22g違いますが、これを誤差と考えるかは人によるでしょう。

携帯モードで実際に有機ELモデルでプレイすると、長時間は疲れるかなと感じます。

その時には、テーブルモードに切り替えます。

このことをを踏まえてSwitch有機ELモデルがいらない理由を考察してみます。

Switch有機ELがいらない理由

あえてSwitch有機ELモデルがいらない理由を挙げてみましょう。

上記に該当する場合はSwitch有機ELをあえて購入する理由はありません。

外部出力する人はSwitch有機ELモデルはいらない

Switch有機ELモデルがいらない決定的理由な理由が下記です。

外部出力して大画面ディスプレイでプレイする場合

なぜならこの場合は、有機ELモデルのメリットがほとんどないからです。

上記のように外部出力する場合は、Switch有機ELモデルのメリットがほぼ意味がなくなります。

大画面でプレイする人は通常版Switchでよ十分で、Switch有機ELモデルはいらないでしょう。

有機ELは目が疲れやすい？

有機ELディスプレイですが、発色がいいためか目が疲れます。

有機ELが理由かどうかは分かりません。

ブルーライト軽減の保護フィルムを購入して貼ったらかなり軽減できました。

ただ、それなら液晶ディスプレイでもいいかも・・・？（目の疲れはそんなに変わらないかな）????

保護フィルムは最初なくてもいいやと思っていたのですが、やはりあった方がいいです。

目の疲れやすさが違うのを体感できます。

Switchの新型を待つべきか

Switchも発売されてから数年経ちますから、新型Switchの噂も出始めています。

ですから、新型を待つという選択肢もあるでしょう。

ただ、Switchの次世代ハードがいつになるか分かりません。

もし仮に、今出たとしてもまた、品切れになり在庫が確保できない上京も考えられます。

PS5も2020年に発売されてから、2年半くらい経ってようやく店頭などで普通に購入できるようになってきました。

それまで、遊べるハードがないという可能性もあります。

また、Switch自体は任天堂の売り上げもいいですから、人気ハードであることは間違いありません。

ゼルダの新作も出ていますから、次世代ハードが出たとしてもSwitch人気はもう暫く続くのではないかと予想されます。

まとめ

Switch有機ELが向いている人は以下の通りです。

価格以外のデメリットはありません。