ファイナンシャルプランナーは幅広くお金に関する知識を学べる国家資格です。
ただ、一方でファイナンシャルプランナーの資格は〝役に立たない〟〝使えない〟などといったことも言われています。
実際はどうなのかその点について説明していきます。
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ファイナンシャルプランナーが役に立たないと言われている理由
結論から言うと、ファイナンシャルプランナーを転職などの武器に活用する目的では役に立たないかもしれません。
というのも、ファイナンシャルプランナーの資格にはこれと言ったパンチ力が及ばない可能性があるからです。
残念ながら、少なくとも一発逆転を狙えるような資格ではないことは事実です。
独占業務がない
ファイナンシャルプランナーは弁護士や医師のような独占的な仕事がありません。
宅建でも「重要事項説明(35条書面)」「35条書面への記名押印」「契約書(37条書面)の記名押印」といった独占業務があります。
限定的な名称独占
また、国家資格「〇級ファイナンシャルプランニング技能士」という呼び名は「名称独占資格」ですが、FPやファイナンシャルプランナーという呼び名は誰でも名乗ることができます。
そのあたりでも、名称だけでの明確な差別化というのは難しくなってきます。
役に立たなくても取得した方がいい理由
- お金に関する知識が増えた
- 自分の保険を見直した
- 何も持っていないよりは評価が上がる
- 自分の勉強法を証明できた
お金に関する知識が増えた
ファイナンシャルプランナーの試験範囲である金融の分野は実社会では重要でありながら、学校ではほとんど習いません。
本来なら、ダンスなんかより学校で必須科目にするべき重要事項です。
それをこのファイナンシャルプランナーの試験勉強では学ぶことができます。
自分の保険を見直した
ファイナンシャルプランナーには保険の分野も試験範囲です。
そのため、無駄な保険を見直すことができました。
何も持っていないよりは評価が上がる
資格が何もないよりはマシだと言えます。
もちろん、資格だけがすべてではないのですが、持っていてマイナスになることはありません。
自分の勉強法を証明できた
司法試験のような難関資格ではないとはいえ、どんな形でも自分の勉強法を証明できたことは自分の自信につながります。
これで自慢しようというわけでもありませんし、また挑戦したくなってきます。
ファイナンシャルプランナーが役に立つ場面
自分のライフプランを考えるとき
保険などのライフプランを見直すときに役に立ちます。
世の中の仕組みを理解する時
ファイナンシャルプランナーの勉強は金融関係もあるため、お金に関する知識の幅が広がります。
名刺に刻める
ファイナンシャルプランナーは名刺に刻むことができます。
そのため、お客さんなどからも信用を得やすくなります。
実際に、不動産賃貸の場面などで社員さんの名刺に刻まれていたときには印象が良くなりました。
少なくとも何もないよりはいいでしょう。
マイナスになることはありません。
実際にファイナンシャルプランナーの資格を取得してみてどうか
個人的にFP3級⇨FP2級と1回で合格しました。
その後にAFPも1年間だけ取得していました。
世間では色々言われていますが、
その上で、ファイナンシャルプランナーを取得した率直な感想は
取得して良かったです。
まとめ
ファイナンシャルプランナーは役に立たないと言われていますが、勉強する内容自体は重要なことばかりです。
少なくとも、勉強して損をするということはありません。
役に立たないと言われているのは、転職などの武器として使えないと言っている節もあり、鵜呑みにしてはいけないでしょう。
要は、自分にとってプラスになるかどうかという観点が必要です。
興味がある人は是非取得することをおすすめします。
私はファイナンシャルプランナーを取得してよかったです❗
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