- 簡単、楽そう
- 時給が安そう
- 覚えることがたくさんありそう
そんなイメージがありますよね。
実際のところはどうでしょうか。
\ブログやるなら、国内シェアNo1レンタルサーバー/
※公式サイトでCheck!
サーバー選びに迷ったら老舗のXserver(エックスサーバー)でOK!
コンビニバイトの実際のところ
時給が安い
コンビニバイトは、他のアルバイトに比べて時給が低いことが多いです。
今では800円以上になっていることでしょうが、一番最初にバイトしたときは時給が600円台でした💦
仕事内容が多岐にわたるにもかかわらず、時給があまり高くないため、労力に見合った収入が得られないと感じることがあります。そのため、モチベーションが下がることもしばしばです。
また、時給アップが期待できないケースも多く、長期的に働いても給与面での満足感が得られにくいのが現実です。
覚えることが多い
コンビニバイトは覚えることが多くなっています。
※今では、役所の証明書も取れるようになりましたが、そのため印刷機のトナーなども管理しないといけなくなりました。
たばこの銘柄なども把握する必要があります。
商品の陳列、発注、掃除、揚げ物の調理や温めなど、多くの業務をこなさなければなりません。そのため、多くのスキルを要求される場面が多いです。特に新人アルバイトにとっては、初めての業務に慣れるまで時間がかかり、ストレスが増大することがあります。
また、業務の数が多いため、同時にいくつもの作業をこなす能力が必要です。例えば、レジ打ちをしながら商品補充をするなど、マルチタスクが苦手な人には辛い面もあります。
お金の集計
お金の集計は自分たちでやらなくてはいけません。
担当時間毎に集計していくのですが、もし1円でも不足があったら、自分たちの責任です。
経験ありますが、正直、かなり痛いです。
※時給600円台の時代に、集計したら500円足りずに自腹を切り、ほとんどボランティアに近い状態になったことがあります。
シフトが厳しい
コンビニバイトでは、シフト制で働くことが一般的です。
コンビニバイトのシフトは、朝・昼・夜の3交代制が多く、深夜シフトや早朝シフトに入ることも少なくありません。
しかし、急なシフト変更や人手不足での長時間労働が発生しやすいという問題もあります。特に夜勤や休日出勤を頼まれることがあり、プライベートの時間が削られてしまうことが少なくありません。
夜勤の場合、身体のリズムが狂い、健康に悪影響を及ぼすことも考えられます。睡眠不足やストレスが蓄積し、体調不良になるリスクが高まります。
時給は深夜帯で少し上がりますが、それでも生活リズムが乱れ、健康に悪影響を与える可能性が高いです。特に、若い時期に不規則な生活を続けると、長期的な健康へのリスクが増します。
暇な時間と忙しい時間のギャップ
コンビニバイトは忙しい時間とのギャップがすごいですね。
昼間などのお弁当時間ではお客さんの足は途絶えません。
お弁当も温めないといけないため時間がかかります。
お客の波が止まると途端にすることがなくなります。
店内の整理整頓といっても、間が持ちません。
正月も休みはない
コンビニバイトは年中無休ですから、正月も休みはありません。
1月1日正月、おせちを食べたらとっとと戻って夕方からバイトということもありました。
コンビニバイトは一見、手軽に始められる仕事のように見えます。しかし、その実態を知ると、他の選択肢を考えるべきかもしれません。今回は、コンビニバイトを避けるべき理由と、代替の働き方についてご紹介します。
低賃金と割に合わない仕事量
- 商品の補充
- レジ打ち
- 清掃
- 宅配便の受付
- 調理
商品の補充、レジ打ち、清掃、宅配便の受付、時には調理など、多岐にわたります。しかし、それに見合うほどの賃金が支払われるわけではありません。仕事量に対して時給が低いと感じることが多く、モチベーションが続かないことがよくあります。
クレーム対応とストレス
コンビニでは多くの客が訪れるため、クレーム対応が日常的に発生します。不快な言動をするお客さんも少なくなく、スタッフが精神的に追い詰められるケースも。特に、アルバイトの立場では権限が少なく、対応に困る場面も多々あります。
キャリアアップが難しい
コンビニバイトは、長く働いてもキャリアアップの機会が少ない仕事です。正社員登用がない限り、時給が少しずつ上がる程度で、将来的なスキルや経験としての評価は低いです。時間をかけても大きなリターンが得られないことが多いため、他の職業と比較しても成長機会が限られています。
コンビニバイトのストレスを減らす方法
1. 仕事内容を理解し、慣れるまで努力する
最初のうちは覚えることが多く、プレッシャーを感じるかもしれませんが、経験を積むことで業務に慣れることができます。はじめは負担に感じる作業も、繰り返し行うことでスムーズにこなせるようになるでしょう。また、わからないことはすぐに先輩や店長に質問し、効率よく覚えることが大切です。
また、コンビニ業務の中には、自動化されている部分やマニュアル化されている作業が多いため、パターンを覚えることで短時間で対応できるようになります。
2. シフトの相談をする
シフトに関しては、店長や管理者としっかりとコミュニケーションをとることが重要です。急な変更や無理なシフトが続く場合は、遠慮せずに自分の状況を伝え、適切な働き方を提案しましょう。
また、夜勤や休日出勤を避けたい場合は、事前にその旨を相談しておくことが大切です。適切なバランスで働くことで、長く続けやすい環境を作ることができます。
3. 別のアルバイトと比較する
もし、コンビニバイトが自分に合わないと感じた場合は、他のアルバイトを探すことも一つの選択肢です。例えば、カフェやレストランなどの飲食業や、オフィスワークのアルバイトなど、自分に合った働き方ができる職場を見つけることができます。
また、給与や待遇が他のアルバイトと比較してどうかを調べ、より自分に合った職場を選ぶことも大切です。自分の時間や体力を大切にするために、以下のように、選択肢を広げることが重要です。
1. オンラインのフリーランス仕事
現在、クラウドソーシングやフリーランスの仕事がオンラインで豊富に存在します。文章を書くスキルがあればライティングの仕事、デザインのスキルがあればグラフィックデザインの仕事など、専門知識やスキルを活かした仕事が可能です。自宅で働けるため、通勤時間も節約でき、効率的に収入を得ることができます。
2. ECサイトやブログの運営
自身のブログやECサイトを開設し、商品を販売したり広告収入を得る方法もあります。時間はかかりますが、自分のペースで進められるため、将来的に大きな収益を期待できます。特に、今の時代はブログやYouTubeなどのプラットフォームを利用した情報発信で成功している人も多いです。
3. スキルアップのための投資
短期的な収入を求めるのではなく、資格取得やスキルアップに投資することも重要です。プログラミングやWebデザイン、翻訳、デジタルマーケティングなど、需要の高い分野でスキルを磨けば、高い収入を得られる可能性が広がります。
コンビニバイトのメリットも考慮しよう
コンビニバイトでもメリットはあります。
スキルが身につく
コンビニバイトを通じて、接客スキルや商品管理、発注業務など、さまざまなスキルが身につきます。特に将来的にサービス業に興味がある場合、ここでの経験は大きなアドバンテージとなるでしょう。
また、常に多くの業務をこなすため、マルチタスクの能力や時間管理スキルも自然と身につくのが特徴です。
接客業の基礎が学べる
コンビニは、多種多様なお客さんが訪れる場所です。そのため、接客の基礎を学ぶには最適な環境です。お客さんに対する対応力や、クレーム処理のスキルも培われます。これらのスキルは、他の職種でも非常に役立つでしょう。
シフトの融通が利く
多くのコンビニでは、比較的シフトの融通が利きやすいです。学生やフリーターの人たちにとっては、学業や他の活動と両立させやすいのが利点です。自分のスケジュールに合わせて働けることは、アルバイト選びの重要なポイントです
採用されやすい
コンビニバイトはいつもどこかは募集しています。
そのため、面接で落とされることはほとんど無いでしょう。
ロス弁当を食べることができる
このあたりはお店によっても違うと思います。
自分がやっていた店舗はロス弁当を食べることが出来ました。
「ロス弁当」は賞味期限が切れる弁当のことです。これで大学生活で食費を浮かせることができます。
コンビニバイトをやめておいた方がいい人
- 高時給がいい人
- 単調作業が苦痛の人
- 接客が苦手な人
コンビニバイトは時給が低い仕事では必ず候補に挙がってきますから、高時給を求めている人はおすすめしません。
また、最初は覚えることがたくさんあって、それが出来るようになってくると楽しさもありますが、慣れてくると単調作業になってきます。
常にお客さんがあっての商売ですから、接客が苦手な人も敬遠する方がいいかもしれません。
結論
コンビニバイトは手軽に始められる反面、長時間労働、低賃金、ストレスが多いなどのデメリットがあります。
若い時期や大切な時間を、成長につながらない仕事に費やすよりも、自分のスキルを磨き、将来的により良い仕事やキャリアを築ける道を選ぶことをお勧めします。
他の選択肢を探し、将来に向けて自分に合った道を見つけることが、結果的に大きなリターンを得る近道です。
ただ、コンビニバイトは覚えることが色々ありかつ、時給の安さがネックですが、バイトデビューにおいては定番のバイトです。
\バイト探しは/
コメント