読書時間をどうやったら確保できるの?
という疑問を解消していきたいと思います。
読書の場所
読書の場所は基本的には、自宅がおすすめです。
以前、私はカフェなどで読書を行っていたことがあります。
しかし、効率的だったかと言えば必ずしもそうではありません。
読書時間を確保しようと思わないこと
まず、読書時間を確保しようと思わないことが大切です。
時間を確保しようと思っている限り、読書は遠のいていくと思われます。
ギターの練習などもそうなんですが、「よし、やるぞ!」と、意気込む頃にはもうすでにやる気がMAXの状態です。
そうではなくて、徐々にやる気を出していく状態が一番望ましいのです。
ですから、読書するぞと意気込む暇があるんだったら、さっさと本を手に取れば良いだけの話です。
何も迷う必要はありません。
なぜ読書するのか
塵やホコリ
個人的には読書の目的は自分の頭の中にある塵やホコリを拭うためです。
人間生きている内に知らない間に自分の中に汚れのようなものが溜まっていきます。
それを掃除するために読書します。
普段何となく気持ちがモヤモヤしているときはありませんか?
そんな時はまさに自分がよどんでいるのです。
それは周囲のせいもあるかも知れませんが、まずは自分の教養を高めることに集中します。
要は、自分をレベルアップしていくわけですね。
読書を始めたきっかけ
無知
そもそも本を読み始めたのは自分が「何も知らないと感じたから」です。
全部知っている状態だったら勉強などしなくとも良いのですが、そういうわけにはいきません。
大半の人は学校の勉強が終わったら、もう勉強しなくともいいと思いがちですが、実際知らないことの方が世の中圧倒的に多いのが現状です。
日に日に知らない情報が増えていっているといってもいいでしょう。
読書のタイミング
おなかが空いたとき
これはご飯と一緒で〝おなかが空いたとき〟です。
あるタイミングで〝空っぽ〟の状態になるので、その時に本で勉強します。
この感覚があればわざわざ「本を読もう」と意気込む必要はなくなります。
気がついたら勉強している感じですね。
この状態が望ましいと感じます。
義務的にならない
たまに、学校や企業で読書習慣をつけるために〝義務的に〟本を読む冊数を決めているところがありますが、何の意味もありません。
そもそも読書習慣のない人を無理矢理やらせたところで馬の耳に念仏です。
受け身にならない
そもそも、読書というのは能動的なもので強制による受け身の状態では本来の効果を発揮できません。
〝自分のため〟にやるものを人から強制されるなど全く以て本末転倒です。
即止めた方が良いでしょう。
疑問の解消 ~強制しない~
私も読書は強制されませんでした。
自分が勉強しようと思ったときに必要な本を読んでいく内にたくさんの疑問がわいてきます。
その疑問を解消するためにまた別の本を参照するのです。
その繰り返しでいつの間にか本棚が必要になり、本でいっぱいになっていくのです。
本屋へ通う
その内、足繁く本屋さんに通うようになり、さらにAmazonで本を物色するなど常に脳をアップデートするように自然となっていきます。
そうなったら、気がついたら読書ということでわざわざ時間を取る必要はなくなります。
いつでも読書
家でも電車でもタクシーでも飛行機でも、スーパーでレジ待ちしているときでもいつでも読書です。
文庫本や新書本を使い分けて、あるいはスマホに電子書籍でも構いません。
読みたい本を常にケータイしてユビキタスに読書すればいつの間にか冊数は増えていきます。
気がつけば周囲の人を話が合わなくなっていくことにも気がついてくるはずです。
読書で得られたもの
論理的・合理的考え方が出来るようになった。
これは大きいです。
世の中には嘘が多いので自分の頭で考えるということが、非常に大事になってきます。
ですから、学校で教わるよりも自分で勉強したり読書から学ぶことが重要になってきます。
自分だけの頭では考えても答えは出てきません。
『学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)』
そういうことなんですね。
以下の記事では、読書そのもののメリットを紹介しましたが、今回は電子書籍端末で読書をするメリットを紹介します。
デジタル媒介での読書は違うのでしょうか。
ただ、今まではそのほとんどが紙の本です。
しかし、現代は便利になって電子書籍というものが登場しました。
その代表的なものがAmazonのkindle端末です。
読書家の人の中にはkindleといった電子書籍に移行するのに二の足を踏んでいる人もいるでしょう。
kindleで読書するメリットを5つ紹介したいと思います。
kindle電子書籍での購入は安い
kindle電子書籍は紙書籍に比べて基本的に購入価格が安くなります。
物理的に印刷する必要がないため、その分コストを下げれるということでしょう。
また、キャンペーンも行われています。
キャンペーンが頻繁に行われている
キャンペーンも頻繁に行われており、この時は50%offキャンペーンでした。
このように、かなり安くなりますね。
kindleはどこでも読むことができる
kindleは数百~数千冊を一度に運ぶことができます。
本棚を持ち運ぶことはできませんがkindleなら鞄の中にでも入ります。
スマホならポケットに本棚を入れて持ち歩くようなものです。
喫茶店やファミレス、公園やベンチ、様々なところで読むことが可能です。
kindleはいつでも買うことができる
kindle本は何時でも買うことができます。
本屋なら営業時間がありますが、kindle本はダウンロードするのに時間は関係ありません。
自分気が向いた時に買うことができます。
電子書籍なら場所をとらなくて済む
kindleなら場所をとることがありません。
紙書籍は本棚が必須ですが、電子書籍はその必要が全くありません。
今までは本の置くスペースを気にしなければなりませんでしたが、デジタルならその心配は不要になります。
Kindle Unlimitedで読み放題
月額980円のKindle Unlimited。
200万冊の書籍を読み放題のサービス。
月に何冊も読む読書家の人なら、これを利用すれば980円はすぐに元が取れます。
紙媒体にはないメリットと言えます。
また、真の読書家は〝一度読んで気に入った本〟も買います。
ですから、最初は読み放題で読んで気に入ったら、「再読するために購入」します。
Kindleのデメリット
- 「パラ読み」が出来ない
- 読み終わっても売りに行けない
- 見開き画面ではないため、表示範囲が紙の本より狭い
「パラ読み」出来ない
パラパラめくって読みたい箇所を読むのは電子書籍では難しいですね。
「ジャンプ機能」はありますが、パラパラめくるのとは違います。
読み終わっても売りに行けない
デジタルですから当然売ることは出来ません。
Kindle電子書籍は読み終わっても、売れないな。
紙書籍は読み終わったら売ることが出来ます。
宅配買取には『ブックオフ』などを使っていました。
200冊くらい売ると買い取り価格が1万円位になりましたね。
⇨ 【ブックオフ】公式宅配買取サービス【送料・手数料無料!】
ただ一方で、昔に何百冊も購入した書籍を売らなければという後悔もあります。
【結論】kindleを早く買っておけばよかったと後悔する
早く買っておけばよかったですかね。
まとめ
- kindleは安い
- いつでも買うことができる
- どこでも読書できる
- 収納いらず
- 月額980円で、読み放題サービスがを利用できる
個人的な結論はこれでした。
kindle読書は読書家にとって必須アイテムになりました
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