パシフィカ612を購入しました。
しかし、中にはこんな意見もあります。
パシフィカ612ってダサい?
実際の所はどうなのか、正直な感想を述べます。
大人気商品なだけ合っていまだに在庫が無かったりします
パシフィカはダサい?
結論から言うと
パシフィカはダサくありません。
しかし、ダサいと言われている理由もあるようです。
ダサい理由
- 出力が小さい
- 他の人と圧倒的にかぶりやすい
- ニュアンスが出しにくい
- マグナムロックの弦交換が最初は分かりづらい
- ハイエンドギターには及ばない
出力が小さい
出力の低さは、SSL-1ピックアップの影響でしょう。
他の人と圧倒的にかぶりやすい
人気の商品のため、他の人とかぶること間違いなしです。
マグナムロックの弦交換が最初は分かりづらい
マグナムロックの弦交換が最初は分かりづらいく、
1弦を切ってしまいました(゚o゚;)
ニュアンスが出しにくいく、ハイエンドギターには及ばない
優等生だけに、どう弾いてもいい音を出してくれます。
総じてコストパフォーマンスのいいギターですが、優等生だけに細かいニュアンスまで表現するのは難しいかもしれません。
パシフィカ612は、どの人でもある程度のレベルにまで押し上げてくれるギターなのですが、そのあたりがハイエンドギターとは違う点と言えます。
自分が使っているハイエンドのIbanezを弾いた後だと、少し物足りなさを感じるのは事実です。
特に、指板。
一応、使っているIbanez同様ローズウッド指板ですが、弾きやすさはIbanezの方が上に感じました。
ダサいと思っている人の意見
- Wilkinsonブリッジ
- 見た目(シェイプ)
SNSなどの意見では、ブリッジも含めて〝見た目〟がいまひとつということだということが分かります。
また、人気商品で購入者が多く、かぶる率が高いからではないかとも思います。
洋服がかぶると恥ずかしいように、ギターもまるかぶりすると、少しやきもきするかもしれません。
ましてや、パシフィカは量産されていますからね。
ただ、逆にその〝見た目〟が気に入っている人もいるのは確かです。
ギターマニアの人達は細部まで気になるのかもしれませんね。
個人的にも見た目は気に入っています。
ダサくないと思っている人の感想
ダサいと言われても購入した理由
半音下げのギターを確保しようと思い立ったのがパシフィカ612でした。
パシフィカ612には以下の良い点があります。
- 低価格
- Seymour Duncanピックアップ(SSH)搭載(SSL-1/SSL-1 RwRp/Custom5)
- マグナムロックで弦交換が簡単
- 高級感あるアルダーボディ、フレイムメイプル
- コイルタップでリアハムをシングルにも切替え可
- ウィルキンソン社製トレモロ(VS-50)
- あらゆるジャンルに対応出来る設計
低価格
パシフィカは上位版の「612」でも7万円台のリーズナブルなお値段。
値段の割にはパーツがいい
パシフィカは値段の割にパーツが良いですね。
Seymour Duncanピックアップ(SSH)搭載(SSL-1/SSL-1 RwRp/Custom5)
ダンカンピックアップは高い
そこで、コスパの良いPACIFICA PAC612に白羽の矢を立てました。
7万円台のギターでSeymour Duncunのピックアップは破格だぜぇ。
フロントピックアップにSeymour Duncan(SSL-1)を使っていますが、高音に特徴のあるピックアップの方が初心者ウケしやすいからでしょう。
初心者の頃はどうしても抜けのいい、高音を重視しがちですからね。
しかし、日が経ってくると、中音域に惹かれてくるんだよなぁ
マグナムロック式
マグナムロック式になっっており、初心者でも弦交換が楽になっています。
ボディ
高級感あるアルダーボディ、フレイムメイプルで、7万円台に思えない高級なボディです。
コイルタップ
コイルタップでリアハムをシングルにも切替え可能でストラトのような音も出せます。
トレモロ(VS-50)
チューニングの安定に定評のあるウィルキンソン社製トレモロ(VS-50)を採用しているため、ギタープレイも助かります。
あらゆるジャンルに対応出来る設計
パシフィカ612は定価7万円台のギターとしては高級なパーツがそろっており、ネックも太くなく、チューニングも安定しやすく、マグナムロックによって弦交換も簡単。
コイルタップでリアハムをシングルに切り替えることができるなど細部にもこだわっており、あらゆるジャンルに対応出来るギターです。
パシフィカはどこで購入できる?
通販サイト
パシフィカ612は、今回は某通販サイト(chu-)で購入しました。
安さを狙うなら通販サイトがいいでしょう。
しかし、ピックガードには傷が結構付いていました。
明らかに店員さんとか弾いているよね…?
また、ボディ裏の蓋を外すと、スプリング近くの配線に錆(サビ)が少しありました(゚o゚;)
出来れば実店舗
やはり、店舗で購入するのが一番ですね。
それなら、キレイな商品を出すはずです。
できれば実店舗で試奏してから購入を決めるのがいいかもしれません。
パシフィカを購入しようと楽器屋に行ったけど、違うギターを購入した、というのも聞きます。
狙い目の場所
人気商品過ぎて在庫が少ない中、狙い目な場所があります。
それが、田舎の楽器屋。
通販サイトで無くても、田舎の楽器屋には地味に置いてあったのは驚きました(゚o゚;)
まとめ
パシフィカ612は7万円台のギターとして、パーツは申し分ありません。
国内のYAMAHAだけあって日本人にあったギターを製作したのでしょう。
売れるギターでもあり、質の高いギターでもあります。
ただ、ここだけの話、出来ればハイエンドなギターがいいかなというのが本音です。
指板などの細かい点はコストカットしているのかな?と思うこともあります。
また、もう数万円出せばFender Japanを購入できるという考えもあります。
ただ、やはりSeymour Duncunのピックアップが搭載されているのは個人的に大きいインパクトですね。
そのため、
個人的には、気がつけば手に取りたくなるようなギターです。
それでいて、いい意味で雑に扱えるギターです。
人気になるのも分かります。
店頭で試奏してみるのがいいでしょう。
ネットで購入するのなら在庫には要注意です。
色々ずっと価格変動を追っていると、「在庫あり」で7万円切っている時は買いですね。(個人的にそれで購入)
\「在庫あり」の時は無くなる前に早めに購入するのが吉!/
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