ギターを練習するのに100Wなどのアンプを使うわけにはいきません。
そこで便利なのは小型のギターアンプです。
小型ギターアンプの選び方
小型ギターアンプは限られています。
ですから、定番のものを購入するといいです。
だいたいどれを買っても、失敗することはあまりありません。
大きさ
家で使う小型アンプはどれもコンパクトですからさほど気にする必要はないでしょう。
コンパクトを最大限に求めるならこれです
昔、親戚の家で見せてもらった究極の卓上アンプ。
小さくても「マーシャル」です。
とにかく可愛すぎます
こんな小さいのからマーシャルが鳴るって・・・????スゴいですよね。
確かに、多少痩せた音なのですが、「家では練習するなら究極これでいいかな・・」と思わせてしまういい意味での〝諦め〟と〝希望〟を与えてくれる小型アンプです(笑)
この小型アンプでいい音を出せたらどのアンプ使っても、大体いけますよね。
そして、これをもうちょっとかっこよくしたバージョンがこれ
遊び心満載です。
1000円も違わないのにこの格好良さ。
積み上げただけで〝ライブ感〟が出てきます。
色合いもGood。
価格
小型ギターアンプの価格は数万円もいりません。
- 1万円以内
- 1万円~2万円
このあたりで選ぶのが無難です。
おすすめ小型ギターアンプ
マーシャルMG10
10Wのコンパクトアンプです。
クリーンとオーバードライブの2チャンネル使えます。
クリーンはボリュームつまみだけです。
オーバードライブは「ゲイン」「ボリューム」「コントロール」が使えます。
このアンプの特徴は、
小さくてもマーシャル
癖のないストレートなゆがみが特徴です。
外部入力端子
外部入力端子がついていますが、これはあまり使いません。
mp3などの曲をアンプから出すことができますが、音質はやはりスピーカーに任せるべきです。
MG10はアーティストの人が少し練習するときにもお目見えします。
FLY3
上部にはEQやDelayもついています。
イギリスに本社を持ち、元マーシャルの従業員が作っただけあって、マーシャルに近い音になっています。
外形寸法(幅 x 高さ x 奥行き ) : 170mm x 126mm x 102mmのコンパクト設計で卓上でもOK。
消費電力も3Wの諸エネ。
単3電池6本で数時間駆動できます。
なお、製造は現在は中国で行っているようです。
Orange Crush MINI
オレンジが目を引くアンプです。
一度見たら印象に残ります。
歪みも深いですが、マーシャルとは違った歪みでしょうか。
部屋に置いておけばインパクトは強いですが、個人的には、見た目も音もマーシャルの方が好きですね。
VOX
Orangeの歪みが苦手な人はVOXが綺麗な歪みでいいかもしれません。
気になっている小型ギターアンプ
最近気になっている小型ギターアンプがあるので紹介します。
NUX MightyAir
これなんですけど、田舎の楽器店で見つけて気になって調べてみました。
いかんせん、小型アンプとしては価格が高めです。
リズムマシン機能もついているため汎用性が高そうです。
BOSS katana mini
BOSS製品を色々と利用しており、これにしたということもあります。
FLY3も人気ですが、FLY3だとゲインが少し足りないという意見もあるため、この『katana mini』を選択する人もいるようです。
コメント