衣食住と言うように、服も生きていく上で欠かせないものです。
しかし、増えすぎても収納が多くなって困りものです。
できるだけ不要な服は減らしたいですよね。
その方法を提案していきます。
服を減らすためには
ベーシックアイテムを優先的に揃える
服の減らし方で重要なのは、服を増やさなくていいように使い回せるアイテムを揃えることです。
そのためには、服選びが大事になってきます。
よって、まずはベーシックアイテムを揃えましょう。
ベーシックカラー(色)
- 白
- 黒
- ベージュ
- グレー
- カーキ
白・黒・ベージュ・グレー、といった基本的な色合いを揃えていきます。
後は夏などは、青系統をピンポイントで取り入れていくなどしていけばよいでしょう。
また、春はイエローのカーディガンなどのアイテムが1つくらいあるだけでもおしゃれに見えます。
秋はボルドーカラーのアイテムが上下どちらかに一つあれば十分です。
ベーシックアイテムにおける服の種類
- Tシャツ
- シャツ
- ニット
- アウター(秋冬限定)
- パンツ(チノパン、Gパン)
服の種類は、季節によって変わってきますが、上記アイテムは通年で着回し出来るものです。
寒くなってくると、コードなどのアウターが必要になってきます。
しかし、それもPコートやチェスターコート、トレンチコートなどの基本的なアイテムが数点あればそれで十分です。
人目を気にしてあれこれ揃える必要は全くありません。
上京してみれば分かりますが、みんな人のことなど気にしていません。
動きやすい靴にする
〝オシャレは足下から〟と言うように、靴はオシャレにとって重要なアイテムになります。
しかしながら、皆さんは服を減らしたくてこのブログを見ているはずです。
ですから、オシャレは一端置いておきましょう。
まずは徹底して不要なものを処分することを優先することが大事です。
そうは言ってもオシャレはしたい・・・
と言う人のために、おすすめな靴のアイテムはこれ。
スニーカー
やはり、靴は〝歩くためのもの〟です。
しかし、スニーカーなら「オシャレ」と「歩く楽しみ」を同時に満たしてくれる最良のアイテムです。
奇抜な洋服や色は避ける
服を減らすためにも使い回せない奇抜な服は選ばないようにしましょう。
コーディネートしにくい奇抜な服・色は避ける
これをするだけで不要な服を減らすことが出来ます。
ファッションに関しては以下の記事でも紹介しています。
服を減らすためのマインド
例えば、世界で自分一人しかいない上京を考えてみましょう。
そんなときに、何万何十万円するハイブランドな服やバッグなどを購入するでしょうか。
もちろん、それが本当に好きで楽しめるならかまいません。
しかしながら、大半の人は〝人目〟を気にして購入しているのではないでしょうか。
〝誰かにみてもらうため〟
洋服を購入しているとしたら、もう一度立ち止まって考えてみましょう。
本当にその「服」はあなたにとって必要ですか?
誰もあなたのことなんて見ていません
この服を着れば目立つかも!?
服を減らすためには自分の中の自意識の過剰さも問題です。
あくまで、〝自分基準〟で服を選びましょう。
コレクターではないのですから、着回しの効く、自分が気に入った服だけ購入するようにすれば、必然的に服を減らすことが出来ます。
時におしゃれに気合いが入りすぎている人を見かけます。
- 着ている服はカジュアルなのにバッグはハイブランド
- 高級そうなレザージャケットを腕を通さずに肩にかけて歩いている人
- 全身高級ブランドやギラついた高級そうな時計で固めている人
ただ、銀座などを歩いていると分かりますが、意外に皆さん普通の格好です。
むしろ、デパートなどお高いところで買い物をしている人は割と庶民的な格好をしています。
本当のお金持ちは、「金持ち」であることをバレたくない
本当のお金持ちは〝お金持ちであることをバレたくない〟と言います。
本当の金持ちは細部に気を遣っている
よく銀座のママさんなどの書籍を読んでいると、本当の金持ちとそうでない人にはある違い、見分け方があるそうです。
その一つが、
本当金持ちは、時計などのさりげない部分にワンポイントで高級品を持っているそうです。
人から見えない部分でおしゃれを楽しんでいる人は、人に見られないような場所にも気を使えるくらい「余裕」がある(つまり本当の金持ち)と判断するそうです。
これを聞いたら結構「ドキッ!」としますよね。
〝これ見よがしなオシャレはバレている〟ということです。
服を選ぶこと自体がストレスになることもある
脳のエネルギーの無駄遣いを減らす
仕事のパフォーマンスを最大限に発揮するためには、日常の何気ない意思決定に無駄なエネルギーを割かないようにすることが必要です。
脳は些細な決定でもエネルギーを使います。
- 朝食は何にしよう?
- 今日はどの服を着て行こう?
- 靴下はどれにしよう?
- 今日は寒そうだから上着を着ようか?
- 昼食は何食べよう?
服を選ぶことも、些細なことですが確実にエネルギーを使っています。
出来ればオートマチックに無意識に任せてしまうのが一番楽です。
そうすることで、一日のパフォーマンスを発揮できるようにしたいですよね。
服を減らして、選ぶ範囲を縮小してやることは脳のエネルギーを無駄遣いしないことにもつながります。
スティーブ・ジョブズはなぜいつも同じ格好をしていたのか
アップル創業者のスティーブ・ジョブズがなぜ同じ格好をしていたのか分かりますか?
それは、日常における意思決定を最小限にするためです。
よって、自分が着る服は基本的なコーディネートはタートルネック(ISSEY MIYAKE)にジーンズと決めておいて、あとはスタイリストに決めてもらっていたそうです。
そうやって、脳の無駄遣いを減らし、自分の仕事のパフォーマンスを最大限にしていたのです。
同時に、それが「自己ブランディング」にもなります。
まとめ
服は必要最低限でかまいません。
周囲から見てどう見えるかも大事ですが、自分にとっての利便性を考えることが妥当です。
- ベーシックアイテムを揃える
- 奇抜な服や色は避ける
- 動きやすいスニーカー靴にする
- 誰も自分のことなど気にしていない
- 「本当の金持ち」は金持ちアピールしない
- 服選びの機会を減らすことがストレスの軽減にもつながる
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