Kindle作家になるための道のりって、実はそんなに難しくないんです。一歩ずつ進めていけば、必ずゴールにたどり着けますよ。
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Kindle作家になるためのプロセス
以下のプロセスが大まかな流れになります。
1.執筆
- アイデアを練る: 自分が書きたいテーマやジャンルを決めます。
- リサーチ: そのテーマについて詳しく調べ、読者が興味を持ちそうな情報を集めます。
- 執筆: ストーリーや内容を書き始めます。まずはアウトラインを作成し、その後、章ごとに詳細を書いていきます。
- 編集: 書いたものを何度も読み返し、文法やスペルのミスをチェックします。できれば他の人にも読んでもらい、フィードバックをもらうと良いでしょう。
アイデアを練る
まずは、執筆の段階から始めましょう。
これが一番クリエイティブな部分です。
例えば、私が以前に執筆した『読書脳』や『コロナと憲法』などのビジネス書的な書籍は、参考資料や読み込みにすごく時間をかけました。
どんな内容の書籍にしようか、最初はアイデアを練り、それを具体的なプロットに落とし込んでいくんです。
リサーチ
テーマやジャンルを決めたら、それに合ったリサーチも当然必要になってきます。
仮に、歴史小説を書くなら、その時代背景や文化をしっかり調べたいと思うでしょう。
リサーチが終わったら、アウトラインを作成して執筆を開始し、章ごとに内容を具体的に書き出し、どんどん肉付けしていきます。
編集
書き上げたら、編集に入ります。
自分で何度も読み返してみて、文法やスペルのミスをチェックするのはもちろん、誰かに読んでもらってフィードバックをもらうのも効果的です。
誰も校正する人がいない
という時も心配いりません。
『一太郎』などの執筆ソフトには校正機能もついています。
執筆家にとっては強力なソフトで個人的にも重用しています。
2.フォーマット
- 「Word」や「一太郎」で書く: 一般的なワープロソフトで書くことができます。特にKindleに適したフォーマットで書くことが大切です。
- Kindle Direct Publishing(KDP)ツールの使用: KDPは、WordファイルやPDFをKindleフォーマットに変換するツールを提供しています。
次はフォーマットの準備ですね。
私は、”縦書き”など執筆家にとって便利な機能がてんこ盛りなので『一太郎』で原稿を書いていますが、一般的にはWordを使う人が多いでしょう。
フォーマットは、特にKindle向けのフォーマットに整えることが重要です。章ごとに見出しをつけたり、適切な段落分けをしたりします。
その後に、ツールを使って、EPUBやPDF形式といったKindleのフォーマットに変換します。
ここでもやはり『一太郎』が便利でKindle出版に合うEPUB形式にも変換できるよう対応しています。
これで原稿がスムーズにKindleで読めるようになります。
3.表紙デザイン
- プロに依頼する: 表紙は読者の第一印象を決める重要な要素です。デザインに自信がない場合は、プロのデザイナーに依頼するのが良いでしょう。
- 自作する: 自分でデザインする場合、CanvaやPhotoshopなどのデザインツールを使うことができます。
表紙デザインも重要で、読者は表紙をかなり重要視しています。
読者の第一印象を決めるものなので、プロのデザイナーに依頼するのも一つの方法です。
私はCanvaを使って自分でデザインしましたが、Photoshopもいいですね。見栄えの良い表紙を作れば、読者の目を引くこと間違いなしです。
4.出版準備
- KDPアカウントを作成: AmazonのKDPプラットフォームにサインアップし、必要な情報を入力します。
- 書籍情報を入力: タイトル、著者名、説明文、キーワード、カテゴリなどを入力します。
- 価格設定: 書籍の価格を設定します。KDPでは70%ロイヤリティプランと35%ロイヤリティプランの2つのオプションがあります。
出版準備の段階では、KDP公式サイトからKDPアカウントを作成します。
AmazonのKDPプラットフォームにサインアップして、書籍情報など必要な情報を入力しましょう。
- タイトル
- 著者名
- 説明文
- キーワード
- カテゴリ
タイトル、著者名、説明文、キーワード、カテゴリなどを正確に記入することで、読者が書籍を見つけやすくなります。
価格設定
価格設定も慎重に行いましょう。KDPでは70%ロイヤリティプランと35%ロイヤリティプランの2つのオプションがあり、自分の書籍に最適な価格を設定することが重要です。
5.マーケティングとプロモーション
- SNSで宣伝: 自分の作品をSNSで宣伝し、読者を増やす努力をします。
- レビューのお願い: 読者にレビューを書いてもらうように依頼します。レビューは新しい読者を引き付けるために非常に重要です。
- キャンペーンを実施: KDPセレクトプログラムに参加すると、無料キャンペーンや割引キャンペーンを実施することができます。
最後に、マーケティングとプロモーションです。
宣伝
SNSで自分の作品を宣伝し、読者を増やす努力をします。TwitterやInstagramで書籍の情報を発信し、読者を獲得していきましょう。
意外なところから読者は現れます。
個人的な方法を以下の記事でも少し紹介しています。
レビュー依頼
読者にレビューを書いてもらうように依頼します。
理由は、レビューは新しい読者を引き付けるために非常に重要だからです。
Kindle著者は、よく読者に感謝のメッセージを送り、レビューをお願いしています。
キャンペーン
KDPセレクトプログラムに参加すると、無料キャンペーンや割引キャンペーンを実施することができ、より多くの読者に書籍を知ってもらう機会が増えます。
まとめ
このようなステップを踏むことで、Kindle作家としてデビューできます。
初めは難しく感じるかもしれませんが、一つ一つのステップを丁寧にこなしていけば、必ず出版までたどり着けます。
最初は小さな目標を設定し、それを達成することでモチベーションを維持することが大切です。
これにより、プロセス全体がより管理しやすくなり、最終的に成功につながるでしょう。
頑張ってくださいね!
出版したらWordPressブログなどで紹介しましょう。
そのためにはWordPress有料テーマが便利です。
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