個人的に好きなギタリストをランキング形式で紹介していきます。
好きなギタリストランキング
第10位 島紀史
第10位は、コンツェルトムーンのギタリスト島紀史さんです。
そのギタープレイはイングヴェイを彷彿させます。
FenderストラトキャスターとMarshalアンプをバックに大迫力の演奏です。
ヤングギター雑誌にも度々登場しており、そのギタープレイを見ることが出来ます。
第9位 大村孝佳
第9位は大村孝佳さんです。
インペリテリの高速ギタープレイを得意とするギタリストです。
目にも留まらぬ高速フレーズは瞬き厳禁です。
私も1度東京で個人レッスンを受けたことがあります。
地元のライブハウスに大村さんが遠征に来たときも見たことがありますが、会うのは個人レッスンが最初でした。
アルバムも買って聴いていました。
第8位 Syu
第8位はガルネリウスのギタリストSyuさんです。
ヤングギター雑誌にもよく登場し、変形ギターを初期はよく使っていました。
そのギタープレイは、イングヴェイやランディローズ、ポールギルバート、その他など多くのギタリストの影響を受けているようです。
テレフォンタッピングやクロマティックとペンタトニックを融合したフレーズは彼の代名詞と言えるでしょう。
6本弦の大スウィープアルペジオもSyuさんで知り、最初見たときは衝撃でした。
個人的に、渋谷のライブに見に行ったことがあります。
アルバムも購入し何回も聞いていました。
第7位 鮎川誠
第7位は シーナ・アンドロケッツのギタリスト鮎川誠さんです。
残念ながら、2023年に亡くなってしまいますが、「死ぬまで使い続ける」という言葉通り、最期まで黒いGibsonレスポールを弾き続ける姿はまさにロックと言えます。
奥さんでボーカルのシーナさんも先立たれていますが、2人揃って最期までこれぞロッカーでした。
ギタープレイはロックの王道を地でいくスタイルで、分かりやすく、根強いファンがいます。
演奏技術はもちろんですが、技術云々と言ったことよりも、ロックの魂をストレートに感じさせてもらえるギタリストです。
また、音楽だけでなく映画やドラマなどにも出演されており、マルチに活動していました。
第6位 Char
第6位は、Charさんです。
日本人のギタリストで知らない人はいないくらい有名です。
Charさんと言えば、ムスタング。
名曲「Smoky」もこのフレット間隔の短いムスタングだからこそ出来た曲だと言います。
ムスタングは好きではなかったのですが、Charさんがムスタングを使っているところを見て好きになりました。
2020年には、Fenderから自身の新しいムスタングを発売しました。
また、ストラトキャスターも自由自在に扱い、リズムギターのお手本のような存在です。
そのカリスマ性は日本屈指のギタリストで、国内だけでなく海外のギタリストとも広い交友があります。
多くの人に絶大な影響を与えているギタリストです。
第5位 トモ藤田
第5位は、バークリー音楽院のトモ藤田さんです。
トモ藤田さんは主にアメリカで活動しています。
ファンク、ジャズ、ブルースなどのギタープレイを得意とします。
藤田さんの「演奏能力開発エクササイズ」は基本を重視しながらも、上記ジャンルのエッセンスが詰まった作品になっています。
この教則DVDから学んだことは大きいです。
基本を学びたいギタリストは必見です。
第4位 押尾コータロー
第4位は、押尾コータローさんです。
アコースティックギタリストです。
そのギタープレイはスタンダードなプレイだけにとどまらず、タッピングからパーカッションなど、アコースティックギターに出来ることを極限にまで使用して音を表現していきます。
また、変則チューニングを多用することにより、プレイの幅を広げています。
個人的に、地元でライブを見に行ったことがあります。
そこで、アルバムを購入しサインと握手をしてもらいました。
大きく分厚い両手でガッチリ握手してもらった時の感覚は今でも覚えています。
ちなみに、その後、押尾さんが通っていた音楽学校に私も通っていたことがあります。
第3位 you
第3位は、元ジャンヌダルクのギタリストyouさんです。
スウィープ、タッピング、エイトハンド、など高度なギタープレイにはデビュー当初から定評があります。
個人的に、フェルナンデスのギターを使っているところを見て、フェルナンデスのギターに対する見方が変わりました。
また、アコースティックギターの楽曲もリリースしており、演奏の幅の広さを伺わせます。
自分のYouTubeチャンネルでは、ギター1本持って全国ダーツの旅をしたり、現在も、バンドを作り精力的に活動しています。
第2位 ケリーサイモン
第2位は、ケリーサイモンさんです。
ケリーさんと言えば、超絶ギター。
そのギタープレイは圧巻で、教則本の内容はおびただしい音符が並んでいます。
イングヴェイに酷似したギタープレイですが、Em一発などのギタープレイだけでなく、コード進行に合わせ、音のうねりを表現した流れるようなギタープレイは、ある意味イングヴェイ以上と言っても過言ではありません。
教則本の「超絶ギタリスト養成ギプス」は今でも人気があり、トライする人がいます。
これだけのギタープレイは日本人屈指と言ってもいいでしょう。
第1位 ローリー寺西
個人的、好きなギタリストランキングの第1位は
「すかんち」のギタリスト兼ボーカルの ローリー寺西 さんです。
ローリーさんと言えば、顔で弾くギター。
全身全霊でギターを弾く姿は、情熱に満ちています。
また、「笑うギター」という特殊奏法の演者でもあります。
ローリーさんを1位にした理由は、ひとえに元気が出るからです。
落ち込んだときにはローリーさんの楽しく弾く姿にいつも元気をもらっています。
まさに、ギターを楽しく弾くことにおいて、国内では右に出る者はいないでしょう。
さいごに
皆さんが気になるギタリストはランキングに入っていたでしょうか。
※ (あえてランキング形式にしましたが、分かりやすくするためで、優劣ではありません。)
どのギタリストも特徴があります。
他にもたくさんいますが、機会があれば紹介していきたいと思います。
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