Kindle Unlimitedはおすすめしない？個人的に解約しない3つの理由。

電子書籍も普及していき、「読み放題サービス」も一般的になってきました。

その中でもAmazonの『Kindle Unlimited』は月額980円で200万冊読み放題という、読書家にとってはうってつけのサービスです。

しかし、中には

と考えている人もいるでしょうが、個人的には使い勝手がいいため解約せずに使用しています。

そのKindle Unlimitedを解約すべきではない理由を答えていきます。

Kindle Unlimitedを解約してしまう理由

20冊までしか積ん読できない

Kindle Unlimitedは20冊までしか積ん読できません。

以前は10冊まで現在はその2倍の20冊に増えたとは言え、読書家からすればやはりやや少なく感じるでしょう。

読みたい本が対象になっていない可能性が比較的高い

かゆいところに手が届いていない可能性があります。

自分の読みたい本が必ずしも読み放題対象にはなっていません。

そんな時は、素早く読んでしまいましょう。

月額980円かかる

月額980円を高いか安いと思うかは人によりますが、いずれにせよ980円かかってきます。

Kindle Unlimitedに登録するメリット

紙の本は重さを感じなくて済む

紙の本は重すぎます。

引っ越しの準備をしていると、紙の本がいかに重いかが分かります。

1冊2冊なら問題ありませんが、数十冊・数百冊となるとものすごい重さになってきます。

引っ越しの準備をしている時などに特に感じます。

ましてや、これから新生活をする時期になると余計に断捨離したくなりますね。

電子書籍を推す理由の一つです。

『Kindle Unlimited』ならさらに読み放題です

その点、電子書籍なら重さはありません。

Kindle端末の重さだけです。

読書の幅が広がる

たとえ、自分が読みたい本が読み放題対象になっていなくてもかまいません。

普段の書店巡りにおいても、お目当ての本を必ずしも購入するとは限りません。

読み放題対象になっていることで逆に興味をもって読むことが結構あるのです。

本当に読みたい、あるいは持っておきたい本は遅かれ早かれダウンロード購入して持っておきます。

そのため、読み放題対象に入っているかどうかはさほど問題ではありません。

10冊から20冊にKindle Unlimitedは積ん読出来るようになりましたが、それでも気に入った本は購入します。

Kindle Unlimitedを使う意味は、〝読書の幅を広げることにある〟のです。

Kindle Unlimitedをおすすめする理由

Kindle Unlimitedをおすすめする理由は以下の通りです。

月額980円で200万冊が読み放題

蔵書数の多さから言うと、やはり捨てがたいものがあります。

もちろんこの200万冊の読み放題対象の中には、一般のKindle著者の人の本も含まれています。

しかし、むしろ一般の人のKindle本の方が自分たちに近い分、役に立つことも多々あります。

商業出版では得られないような、一般人の生の考えや経験を直に読むことが出来るメリットがあります。

Kindleは図書館

現代は、図書館に足を運ばなくても読書できる時代になりました。

Kindleなどの電子書籍端末の読み放題サービスは、図書館のようなものです。

自宅にいながらにして図書館にアクセスしているように感じます。

KindleUnlimitedなら20冊までストックできます。

図書館も10冊くらいまでなら借りることができますから、仕様は似ているかもしれません。

ただ、図書館の良さもあります。