スティーヴヴァイモデル Ibanez / PIA3761
ブランド | Ibanez |
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定価 | (税込) ¥506,000 (税抜 ¥460,000) |
販売価格 | (税込) ¥379,500 (税抜 ¥345,000) |
発売日 | 2020年3月25日 |
2020年3月スティーブヴァイモデルに新しいPIA3761が登場しました。
一目惚れする人も少なくないのではないでしょうか。
以前は、JEM7Vというものでしたが、2020年にNEWモデル(上画像)が登場しました。
難聴の私ですが、Ibanez PIA PTP 持つことにしました。
綺麗ですよね☆
「白」の他にも「ゴールド」や「グリーンも」あります。
白以外は限定カラーになっています。
Ibanez PIAはどこで購入できる?
楽器屋はもちろん、ネットショップでも購入できます。
ただ、在庫が少なくなっているのか、Amazonなどでは検索しても出てこないこともあるようです。
到着までには数日かかるでしょう。
実際、楽器店のネットショップで注文して数日後に届きました。
セットとしてUGM192というオーディオインターフェイスも一緒に同梱されていました。
全然知らなかったのですが調べてみると価格が17,600円(税込み)でビックリ!(評判も良いようなので試してみよう)
Ibanez PIA3761のスペック
■エレキギター
■スティーブ・ヴァイモデル、PIA3761
■カラー:Stallion White
■ボディ:アルダー
■ネック:PIA5pc Maple/Walnut neck
■指板:Rosewood fretboardPIA Blossom inlay
■ナット幅:43mm
■スケール:648mm/25.5″
■ピックアップ:DiMarzio UtoPIA (H) neck pickup(Passive/Ceramic)、DiMarzio UtoPIA (S) middle pickup(Passive/Alnico)、DiMarzio UtoPIA (H) bridge pickup(Passive/Ceramic)
■コントロール:ボリューム(ハイパスフィルタースイッチ)、トーン、5WAYピックアップセレクター
■ブリッジ:Edge tremolo bridge
■付属品:ハードケース
見た目のゴージャス感はJEM7V以上
グリップ
『PIA』はヴァイの奥さんらしく、 グリップ〝2枚の花柄〟で人と人とのつながりを表現しています。
指板・インレイ
ローズウッド指板のため、中音域に特徴があります。
ブロッサムインレイも流麗で、ポジションが分かりやすくなりました。
あと、何気にフレットもステンレスに変わっています。
ステンレスになり耐久性や音のレスポンス、輪郭もクリアにしたみたいだ
ボリューム位置
Volumeノブの位置がJEMの時より一個分、少し下がったかな
ピッキングの時、当たりにくくするためだね。
ボリュームノブの位置が少し下がった。
ピックアップ
DiMarzio UtoPIA Pickups
ピックアップは DiMarzio UtoPIA Pickups。
JEM搭載のEvolutionをベースに、より進化させたみたいだね。
今回のシグネチャーのために新たに開発されたみたいだ。
高音は温かみと骨太、低音でもクリアにレスポンスをよくしたみたいだ。
前のモンキーグリップの方が持ちやすかったかなという印象を受ける人もいるかもしれません。
スティーブヴァイPIA みんなの評判
2021年秋にはブラックカラーも登場
白と金で高級感あふれるギターになっています。
2021年秋にはブラックカラーも登場とういうことで楽器店によってはセール販売を行っているところもあります。
スティーヴヴァイモデル Ibanez / PIA3761 価格
Ibanez PIA ¥506,000 (税抜 ¥460,000) メーカー希望価格
参考:JEM7V ¥379,500 (税抜 ¥345,000) 販売価格
となっており、店頭価格で20万円強で購入できた「JEM7V」と比べて1.5倍ほど価格が高くなっています。
価格がネックか・・・。
ただ、人とかぶりにくいというのもいいよね。。
パンサーピンクも限定カラーで、持っている人もそんなにいないしね。
Ibanez PIA以外で安いギターはダメ?
安価なギターでも良質なギターは多い。
例えば、最近はYAMAHA『PACIFICA PAC612VIIFM』など低価格で上質なギターはあります。
PACIFICA612VIIFM 76,000円(税抜き) | |
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弦長 | 648mm |
ボディ | フレイムメイプル+アルダー |
ネック | メイプル |
指板 | ローズウッド 22F(350R) |
ペグ | Grover ロッキングチューナー |
ナット | Graph Tech Black TUSQ |
ブリッジ | Wilkinson VS50-6 |
ピックアップ | Seymour Duncan SSL-1 Seymour Duncan SSL-1RwRp Seymour Duncan Custom5 |
コントロール | マスターボリューム マスタートーン(コイルタップスイッチ) 5ポジションセレクタースイッチ |
カラー | インディゴブルー(IDB)、トランスルーセントブラック(TBL)、ルートビア(RTB) |
この価格でこのスペックは凄い
要は、気に入ったギターを傍に置けば良いだけです。
高い買い物ですが、ギターの選び方として自分の気に入ったものを買うのがいいと思うからです。
中古のギターもいいですけど。
気がついたら、つい手に取ってしまうようなギターですね。
Ibanez PIAのここがイマイチ
非常に気に入っているIbanez PIA 3761 PTPですが、価格以外で
ここがちょっとなあ…
という点があります。
ヘッドロック式全般に言えることですが、
弦交換
JEM7Vはボディー裏から弦そのものを通すことが出来たんですが、PIAはそれが出来ません。
JEM7Vのギター弦は、0.9~0.42のゲージ(太さ)で最適なアーミングが出来るように設計されていたため、今回もその太さの弦を使っています。
\錆びにくい/
「PIA 3761」と「JEM7V」どっちがいい?
以前は、同様のシグネチャーモデルである「JEM7V Wihte」というギターを使っていたのですが、使用感としては基本的に変わらないかなと思います。
以下、まとめました。
JEM7V | PIA 3761 | |
価格 | ○ | ❌ |
ピックアップ | ○ | ◎ |
デザイン性 | ○ | ◎ |
インレイ | ○ | ○ |
弦交換 | ○ | △ |
弦交換に関して、
「JEM7V」はボディーの裏から表に通せたのですが、今回の「PIA3761」はそれが出来ません。弦の根元を一々ニッパーで切らなければならないのが少し面倒です。
まとめ
値段的にもっとリーズナブルなものにしておけば・・・
とは思います。
決して安くはないので、本当に気に入った人以外は値段的に他のギターにした方がいいのではないかというのが率直な感想です。
ただ、この値段出しても欲しい!というギターが他にありませんでした。
限定カラーを購入したのですが、持っている人はまだ多くはないようですし、文字通り限定なので数量がない分、ある程度のレア感はあるのではないでしょうか。
- 高級感がある
- 前モデル JEM7V を進化させている
- ピックアップ(DiMarzio UtoPIA Pickups)もこのために改良
- ボディシェイプなど”弾きやすさ”を改良した
- ボリュームノブを上に引っ張ると150Hz以下の低音をカット
- 持っている人が少ないため、かぶる可能性が低い
- Steve Vai と同じギターが欲しい人は満足度が高い
- 限定カラーも含めると、どれにしようか迷って全部欲しくなる
- ボリュームコントロールの位置が1個分下がり、ボリューム奏法などに影響か?(この辺は個人の好みの問題)
- 販売価格が高すぎる(JEMシリーズの方がコスパが良い)
- ヘッドロック式で弦交換がめんどくさい
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