何だか物事が上手くいかないな・・・
そう思うことはないでしょうか。
それには自己肯定感が関わっているかもしれません。
自己肯定感は、自分の人生を左右するだけのパワーを持っています。
ですから、自己肯定感が低いと感じている人はその原因を探って、自分の人生を好転させましょう。
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自己肯定感の低い人の特徴
ネガティブ
自己肯定感が低い人は物事を悲観的に考えがちです。
本来なら気にしなくていいことも大事に考えて引きずってしまいます。
情緒不安定
自分を軸に生きていないため、周囲に影響されやすくなっています。
そのため、周囲の状況が変わるたびに感情が揺れ動き、情緒が不安定になっています。
他人と比較しがち
自分軸がないため、常に他人と比較しています。
自分がどのくらい幸せなのか分からないためです。
自分の考えがない
他人から否定されることに過度におびえているため、自分の考えを主張できません。
常に他人の顔色をうかがってばかりで、周囲に自分の意見を無理矢理合わせていきます。
自己肯定感が低いとどうなる
失敗に対して過度に落ち込む
すぐに諦める
失敗に対して極端に落ち込むために「やっぱり自分は駄目なんだ」とすぐに投げ出して諦めてしまいます。
その結果、『機械損失』を招いてしまい、成長の機会を損ねてしまいます。
成長の機会が損なわれれば、それだけ自分が成功する確率も下がるため、さらに失敗を招くという悪循環に陥ります。
「今」に集中できない
自己肯定感の低い人は、自分がやっていることに自分だけでは自信が持てません。
他人の評価が自分の評価につながりますからです。
つまり、他人の評価がなければ〝自分を認めてもらえない〟のです〟
最終的に周りに迷惑がかかる
自己肯定感が低い人は、周囲に〝依存的〟です。
そのため、自分一人で決定できません。
常に人の顔色をうかがって、自分の行動や考えに自信も責任も持てないため、「自分の軸」を持てなくなります。
年を取ってからボケやすい
自己肯定感が低いと、自分が何が好きで、何に興味があるか、何をしているときが楽しくて幸せかということが分かりません。
自分を大事にしていないからです。
そのため年を取ってからボケやすくなります。
自己肯定感はQOL(生活の質)に直結する
自己肯定感の高さは人間が人間として生きるために必要なモノです。
高齢になるほど楽しみが必要
昨今は高齢者のQOL(生活の質)も重要視されています。
生活の質を高めることは、脳を若く保つということです。
そのためには、個々人の楽しみや幸せが必要で、それを本人が認識・実行することが肝要です。
自己肯定感を高く保つためには
どんな些細なことでも挑戦してみる
どんな些細なことでも挑戦してみましょう。
自己肯定感が低い人は諦め癖があります。
それを払拭するためにも、挑戦するという決意は大事です。
「今」この時に集中する
今このときに集中しましょう。
未来は今の積み重ねでできています。
決して、今を飛び越えて存在はできません。
そうやって、目の前の事に積極的になれば気持ちも前向きになります。
セルフハグをしてみる
セルフハグ、要は〝自分で自分を慰めること〟です。
ある意味自慰行為です。
しかし、その効果は思いのほか絶大です。
セロトニンやオキシトシンといった幸せホルモンが分泌されることが分かっています。
人間には元来、親和欲求がありますから、セルフとは言え、自分自身を愛情で満たすことは非常に理にかなっています。
誰しも愛されたい
自己肯定感が低い人は、〝自分を愛することが下手〟な人です。
しかし、人から愛されないで生き続けることは本望ではありません。
本当は誰しも愛されたいのです。
「どうせ自分なんて」ではなくて、瀬戸内寂聴さんの言うように「自分こそは」と思うようにしましょう。
自分が愛されたいならまずは自分から人を愛しましょう。
好感を持っている人に敵意を抱くのは難しいものです。
運動する
運動が脳に及ぼす良い効果は様々な著書で言われています。
運動には、うつを軽減する作用があることも分かっています。
どんな、薬よりも良薬です。
運動のできる人は成績も上がりやすいは本当
運動することで、気持ちも前向きになり、集中力も上がります。
思い出してください。
運動ができる人が勉強に精を出してもいい成績を残していることがありますよね。
運動することで集中力が上がるため、目の前の事に尽力できるようになっているためです。
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