40代だろうが50代だろうが関係ない。司法試験は勉強はマスト。

現在、僕は伊藤塾の司法試験本科生として、法律の勉強をしています。

司法試験というと、難関資格という印象が強いと思います。実際、学習範囲は広く、理解しなければならないことも多いため、決して簡単な道ではありません。

それでも、法律を学ぶことには以前から関心があり、自分なりに理解を深めていきたいという思いで勉強を続けています。

今回は、受験制度や勉強法の一般的な話だけでなく、僕自身が司法試験を目指す理由や、日々の勉強のなかで感じていることについて書いてみようと思います。

特に最近は、勉強そのものに加えて、生活環境や経済的な問題について考える機会が増えました。

勉強を続けるためには何が必要なのか。今の自分にとって、どのような環境が望ましいのか。

まだ答えが出ていないこともありますが、現在の考えを整理する意味でも、正直に書いてみたいと思います。

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目次

今の僕の状況

まず、現在の状況を簡単に紹介します。

  • 家族は全員亡くなった寂しさを中、完全に一人ボッチ
  • 地方在住で、講義はオンラインで受講
  • 基本的には自宅で勉強している

伊藤塾の講義はオンラインで受講できるため、予備校に通う必要がありません。

インターネット環境さえ整っていれば、住む場所に左右されずに学習を進められるのは、大きな利点だと感じています。

特に、予備校への通学時間や交通費を考えなくて済むことは、経済的にも助かっています。

一方で、実際に自宅で勉強を続けていると、オンラインで学べる便利さとは別に、日々の生活環境が学習に与える影響について考えるようになりました。

自宅で勉強できることと、自宅が勉強に適した環境であることは、必ずしも同じではないからです。

なぜ司法試験を勉強するのか

何故僕が司法試験を勉強するのかその理由について話します。

一つは、法律という学問への関心と、もう一つは本質の追究です。

それぞれ説明していきます。

法律という学問への関心

司法試験を目指す理由の一つは、法律という学問そのものに興味があるからです。

法律の世界では、単に条文を覚えるだけでなく、その条文が設けられた趣旨や、具体的な事実関係のもとでどのように解釈し、適用するのかを考える必要があります。

同じ問題でも、どの事実を重視するか、どのような法的構成を取るかによって、検討の方向が変わることがあります。

そうした思考の過程に面白さを感じています。

物事を考えるときに、何となくそう思うというだけではなく、理由や根拠を明確にして結論を導く。

そのための考え方を身につけたいという気持ちがあり、日頃から”なぜ”と考える癖がついているんですね。

自分の頭で考え、判断できるようになりたい

法律に関心を持つもう一つの理由は、日常生活のさまざまな場面で、法律の知識が重要になると感じているからです。

住まいや仕事、契約、財産、相続など、法律は私たちの生活と密接に関わっています。

しかし、法律を知らなければ、自分にどのような権利があるのか、どのような手続きを取ることができるのかさえ分からない場合があります。

もちろん、必要に応じて弁護士などの専門家に相談することは大切です。

ただ、自分自身にも一定の法的知識があれば、説明された内容を理解し、必要なことを質問したうえで判断することができます。

人から説明されたことをそのまま受け入れるのではなく、自分でも考え、納得したうえで判断する。

法律を学ぶことには、そうした意味もあると思っています。

勉強を始める時期について

司法試験や予備試験には、年齢による受験制限はありません。

実際に、社会人として働きながら勉強を続け、合格している方もいます。

もっとも、受験資格に年齢制限がないことと、誰もが同じ条件で勉強できることは別の話です。

それまでの学習経験や仕事、経済状況、家庭環境などによって、確保できる時間も違ってきます。

僕自身、もっと法律を勉強をしていたら、今頃どうだっただろうと考えることはあります。

ただ、今さら過去のことを考えても、時間を戻すことはできません。

それよりも、現在の生活のなかで、どのように勉強を続けていくかを考えるほうが大切だと思っています。

今ある条件のなかで、できることを一つずつ積み重ねていきたいと考えています。

勉強を続けるうえでの生活環境の問題

勉強を続けるにはそれなりの「環境」が必要になってきます。

ここではその悩みに関してそれぞれ述べていきます。

自宅で勉強することの難しさ

オンライン講義は非常に便利ですが、自宅での学習には難しさもあります。

通学する必要がない反面、生活する場所と勉強する場所が同じになるため、気持ちの切り替えが難しいと感じることもあります。

また、勉強するうえでは、単に静かな部屋があればよいというわけでもありません。

※ 田舎の部屋はムカデや羽蟻、クモやそれ以外の虫も多くいます。そのせいで現在は常に足元に虫がいないか気にするストレスにさらされている現状です。

日々のストレスと消すことができる環境の重要性

落ち着いて生活できることや、日々のストレスをできるだけ減らせることも大切です。

司法試験の勉強は、短期間で終わるものではありません。

長期間にわたって学習を続けるためには、無理なく毎日机に向かえる環境を整える必要があります。

最近は、勉強時間を増やすことだけでなく、生活環境そのものを見直すことも必要なのではないかと考えています。

今の場所に残るか、引っ越すか

現在、特に悩んでいるのが住む場所の問題です。

今の場所に住み続ければ、家賃などの住居費を抑えることができます。

経済的な負担が少なければ、その分、勉強に使える時間を確保しやすくなります。

環境を変えたい気持ち

一方で、環境を変えることで、気持ちを切り替え、今よりも落ち着いて勉強に取り組めるのではないかという思いもあります。

僕の場合、司法試験の講義はオンラインで受講できるため、予備校の所在地を基準に住む場所を決める必要はありません。

それならば、自分が生活しやすく、勉強に集中できる場所を選ぶこともできるはずです。

ただし、引っ越しには当然ながら費用がかかります。

毎月の家賃に加えて、光熱費や食費、その他の生活費も考えなければなりません。

仮に、その費用を賄うためにアルバイトの時間を増やし、勉強時間が大幅に減ってしまうのであれば、本来の目的から外れてしまいます。

かといって、生活費を抑えることだけを優先して、気持ちが落ち着かない環境に住み続けることにも疑問があります。

住居費を抑えることと、勉強に適した環境を確保すること。

どちらも大切だからこそ、簡単には決められない問題です。

今のところ、まだ結論は出ていません。

ただ、住む場所について考えることは、今後の勉強の進め方を考えることにもつながっていると感じています。

生活費と勉強時間のバランス

司法試験の勉強を続けるためには、学習内容だけでなく、経済的な見通しも必要です。

予備校の受講料や教材費はもちろん、日々の生活費もかかります。

収入を確保するために働く時間を増やせば、勉強に使える時間は減ります。

一方で、勉強時間を優先するあまり、生活そのものが不安定になってしまっても、長く学習を続けることは難しいでしょう。

そのため、単純に勉強時間を最大化するのではなく、無理なく続けられる生活の形を考える必要があると思っています。

また、勉強時間についても、長ければよいというものではありません。

もちろん、司法試験の合格には相応の学習量が必要です。

ただ、机に向かっている時間が長くても、集中できていなければ十分な成果にはつながりません。

限られた時間をどのように使うか。

その時間に、どれだけ理解を深められるか。

これからは、学習時間の確保と同時に、その中身についても意識していきたいと思っています。

勉強で意識していること

法律の勉強を進めるうえで、今のところ意識していることがいくつかあります。

講義を聞くだけで終わらせない

オンライン講義を受講していると、説明を聞いて理解したような気持ちになることがあります。

しかし、実際に問題を解こうとすると、思うように知識を使えないこともあります。

講義の内容を理解することと、その知識を使って答案を書けることは別です。

そのため、講義を聞くだけで満足せず、復習や問題演習を通じて理解を確認することが必要だと感じています。

最初から完璧を求めすぎない

法律の学習範囲は非常に広く、一度の講義ですべてを理解することは簡単ではありません。

最初から細かい部分まで完璧に理解しようとすると、なかなか先に進めなくなることもあります。

まずは全体像をつかみ、その後の復習や問題演習を通じて理解を深めていく。

学習を進めるうちに、以前は分からなかった内容が、別の知識と結びついて理解できることもあると思います。

焦らず、繰り返し学ぶことを大切にしたいと考えています。

自分に合った学習の進め方を考える

司法試験の勉強法について調べると、さまざまな合格体験記や学習方法が紹介されています。

そうした情報は参考になりますが、すべてをそのまま取り入れる必要はないと思っています。

人によって、それまでの学習経験も、理解に必要な時間も、生活環境も異なります。

他の人の方法を参考にしながら、自分に合った勉強の進め方を見つけていくことが大切ではないでしょうか。

司法試験の受験ルートについて

司法試験の受験資格を得るためのルートは、大きく分けて二つあります。

予備試験ルート

司法試験予備試験に合格することで、司法試験の受験資格を得る方法です。

予備試験には年齢や学歴による受験制限がなく、大学や法科大学院に通わずに挑戦できます。

ただし、予備試験そのものが非常に難関であり、十分な学習が必要です。

法科大学院ルート

法科大学院で所定の課程を修了するなどして、司法試験の受験資格を得る方法です。

体系的に法律を学べる一方で、学費や通学時間、在学中の生活費について考える必要があります。

また、司法試験の制度も変化しています。

2026年(令和8年)の司法試験からはCBT方式が導入されており、法律の知識だけでなく、パソコンを使った答案作成にも慣れておく必要があります。

受験制度については、今後も法務省などが公表する最新情報を確認していきたいと思っています。

合格後のことも考えておきたい

司法試験に合格することは大きな目標ですが、それですべてが終わるわけではありません。

合格後には司法修習があり、その後の進路や働き方についても考える必要があります。

司法修習中の生活や、修習後の就職など、現実的に検討しておかなければならないこともあります。

資格を取得すれば、自動的に希望する仕事に就けるというわけでもありません。

そうした点についても、今後少しずつ情報を集めながら考えていきたいと思っています。

ただ、法律を学ぶことの価値は、資格の取得だけにあるわけではないとも感じています。

もちろん、司法試験の合格を目指して勉強しています。

その一方で、法律の仕組みを理解し、物事を法的な観点から考えられるようになること自体にも意味があると思っています。

勉強を通じて身につけた知識や思考力は、日常生活のさまざまな場面でも役立つはずです。

だからこそ、試験の合格という目標を持ちながら、法律を学ぶことそのものも大切にしていきたいと考えています。

おわりに

司法試験の勉強を続けていると、法律の難しさだけでなく、勉強を続けるための生活環境についても考えることがあります。

現在の僕にとって、特に大きな課題は、住む場所と生活費、そして勉強時間のバランスです。

経済的な負担をできるだけ抑えながら、落ち着いて学習できる環境を整える。

言葉にすると単純ですが、実際にはなかなか難しい問題です。

それでも、せっかく法律を学ぶ機会を得たのですから、できる限り勉強を続けていきたいと思っています。

大切なのは、今の自分にとって無理のない形を見つけ、日々の学習を積み重ねていくことなのでしょう。

法律を理解したい。

自分の頭で物事を考え、判断できるようになりたい。

そして、司法試験の合格を目指したい。

そうした思いを大切にしながら、これからも勉強を続けていくつもりです。

このブログでは、法律の勉強で感じたことや、日々の生活のなかで考えたことなどを、自分なりの言葉で書いていきたいと思います。

同じように法律を学んでいる方や、これから勉強を始めようと考えている方にとって、何か参考になることがあればうれしいです。

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この記事を書いた人

◇難聴&持病と向き合い、独学でリハビリしながら、Kindle出版やブログ、YouTubeなどで自分に出来ることをコツコツ表現。
書店へ足繁く通い、読書の中で、国家資格も取得。伊藤塾司法試験本科生の法学士。読書冊数は4桁に上る。

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