ゲーミングノートPCをおすすめしない7つの理由。買って後悔する前に知っておきたい欠点

ブログや音楽制作、あるいは動画編集の用途で、一番便利なのが、ゲーミングpcです。
理由は、スペックが高いから。

実際、私もゲーミングpcを使っています。
しかし、ゲーミングPCを買おうと調べていると、
「ゲーミングノートPCはやめとけ」
「買うならデスクトップにしろ」
「ゲーミングノートは後悔する」
といった意見をよく見かけます。
いわゆる「ゲーミングノートやめとけおじさん」ですね(笑)。
ただ、ゲーミングノートPCそのものがダメな製品というわけではありません。
最近のモデルは性能もかなり上がっていますし、1台でゲームから動画編集、普段使いまでこなせる便利さがあります。
それでも僕自身は、



「ほとんど家で使うなら、デスクトップ型のゲーミングPCを選んだ方がいい」
と考えています。
なぜなら、ゲーミングノートPCには「ノートPCだからこその制約」がかなり多いからです。
この記事では、ゲーミングノートPCをおすすめしない理由と、それでも向いている人について分かりやすくまとめました。
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ゲーミングノートPCをおすすめしない人が知るべき結論
先に結論を言うと、
持ち運びをほとんどしない人には、ゲーミングノートPCのメリットはあまりありません。
ゲーミングノートPCの最大の長所は、何といっても持ち運べることです。
ディスプレイもキーボードも本体に付いていて、コンセントさえあればゲーム環境を作れます。
これは確かに便利です。
ただし、その代わりに、
- 冷却性能
- 静音性
- 拡張性
- コストパフォーマンス
- パーツ交換の自由度
などを犠牲にしています。
つまり、
「持ち運べることにどれだけ価値を感じるか」
が最大の判断ポイントです。
出張先や実家、学校、職場など複数の場所で使う:ゲーミングノートPCは便利
反対に、自宅の机からほぼ動かさない:デスクトップPCの方が合理的
ゲーミングノートPCをおすすめしない7つの理由
理由1:同じ価格ならデスクトップPCの方が性能を取りやすい
一番大きいのはコスパです。
同じ30万円を使う場合でも、デスクトップPCの方が高性能なCPUやGPUを搭載しやすくなります。
ノートPCは小さな筐体の中にCPU、GPU、メモリ、SSD、ディスプレイ、バッテリーなどを全部詰め込まなければなりません。
※また、同じ「GeForce RTX」という名前でも、ノートPC向けGPUとデスクトップ向けGPUは単純に同じ性能ではありません。
ゲーム目的で買うのであれば、
「同じ予算でどれだけFPSを出せるか」
という点ではデスクトップPCが有利になりやすいです。
理由2:高性能になるほど発熱とファン音が気になる
ゲーミングノートPC最大の宿命ともいえるのが発熱です。
高性能なCPUとGPUは、それだけ多くの熱を出します。
デスクトップPCなら大型ケース、大型CPUクーラー、複数のケースファンなどを使えます。
一方、ノートPCでは厚さ数cmほどの筐体の中ですべて冷却しなければなりません。
その結果、高負荷になるとファンがかなり高速で回ります。



ゲーム中に、
「ブオオオオ……」
と音が聞こえてくることもあります💦
ヘッドホンをしてゲームをするなら気にならないかもしれませんが、文章作成やネット閲覧など普段使いもする人には意外とストレスになります。
理由3:意外と持ち運びに向いていない
「ノートPCなんだから持ち運べるでしょ?」
と思いますよね。
もちろん持ち運べます。
ただ、一般的なモバイルノートPCと比べるとかなり重いモデルが多いです。
さらにACアダプターも大型になりがちです。
本体だけで2kg前後、そこにACアダプター、マウス、場合によってはコントローラーまで持つとなると、結構な荷物になります。
結果、
買った当初は持ち歩くつもりだったのに、結局ずっと机に置いてある
という状態になりやすい。
そうなると、ゲーミングノートPCを選んだ最大の意味が薄れてしまいます。
理由4:GPUなどのパーツ交換が難しい
デスクトップPCの強みは、あとからパーツを交換できることです。
GPUが古くなったらGPUだけ交換する。
SSDが足りなくなったら追加する。
メモリが足りなければ増設する。
こうしたことが比較的簡単にできます。
一方、ゲーミングノートPCではCPUやGPUは基本的に交換できません。
メモリやSSDを交換できるモデルはありますが、それでもデスクトップほど自由ではありません。
3~5年後にGPU性能が足りなくなった場合、
GPUだけ交換ではなく、PC本体ごと買い替え
となりやすいのです。
長期間使うことを考えると、これは大きな差です。
理由5:画面やキーボードにも妥協が必要になる
ゲーミングノートPCは全部入りなので便利です。
ただ、それは裏を返すと、
「全部を自分好みに選べない」
ということでもあります。
画面サイズは15~16インチ前後が主流です。
自宅で腰を据えてゲームをするなら、24インチや27インチのゲーミングモニターを使った方が快適という人も多いでしょう。
キーボードも同じです。
結局、
外部モニター
外付けキーボード
ゲーミングマウス
を接続し始めると、
「これ、デスクトップPCでよかったのでは?」
という状態になってきます。
理由6:周辺機器まで買うと意外と高くなる
ゲーミングノートPCはディスプレイ込みなので、一見するとお得に見えます。
ただし実際に使い始めると、
モニター
マウス
キーボード
ヘッドセット
冷却台
USBハブ
などが欲しくなることがあります。
特に外部モニターを使うなら、省スペースというメリットも小さくなります。
本体価格だけでなく、
最終的にどんな環境で使うのか
まで考えて予算を決めた方がいいでしょう。
理由7:中古は特に状態確認が難しい
ゲーミングノートPCを中古で買う場合は、さらに注意が必要です。
高性能CPUやGPUを長時間高温で使っていた可能性がありますし、バッテリーも劣化します。
外見がきれいでも、
「冷却ファンがかなり汚れている」
「バッテリーがほとんど持たない」
といったこともあり得ます。
中古価格が安く見えても、保証やバッテリー交換費用まで考えると必ずしもお得とは限りません。
ゲーミングノートPCの寿命は何年?
よく「ゲーミングノートPCは何年使える?」という疑問もあります。
これは使い方やスペックによりますが、重要なのは故障よりも、
ゲーム側の要求スペックについていけるか
です。
普通のネット閲覧や動画視聴なら5年以上使えるPCでも、最新ゲームでは数年後に性能不足を感じる可能性があります。
さらにノートPCの場合はバッテリーも消耗品です。
ここでも、GPUだけ交換できるデスクトップPCとの差が出てきます。
それでもゲーミングノートPCがおすすめな人
ここまでデメリットを書いてきましたが、ゲーミングノートPCにも明確なメリットがあります。
例えば、
- 部屋が狭くデスクトップPCを置けない
- 出張や移動が多い
- 自宅と実家など複数の場所で使う
- 外出先でも動画編集をしたい
- PC・モニター・キーボードを一台にまとめたい
こうした人には、むしろかなり便利です。
重要なのは、
「ノートPCが欲しいからゲーミングノートを買う」のか、「ゲームPCが欲しいから何となくノートを選ぶ」のか
という違いです。
前者なら十分アリ。
後者なら、一度デスクトップPCと比較した方がいいと思います。
ゲーミングノートPCを選ぶなら確認したいスペック
それでもゲーミングノートPCを買うなら、GPUだけを見て決めない方がいいです。
チェックしたいのは、
GPU
CPU
メモリ容量
SSD容量
冷却性能
液晶のリフレッシュレート
重量
バッテリー
保証
あたりです。
現在のゲーム用途なら、メモリは最低16GB、余裕を見るなら32GB。
SSDもゲームを何本も入れるなら1TB程度あると使いやすくなります。
そして意外と重要なのが冷却性能です。
同じCPU・GPUを搭載していても、本体設計によって性能や騒音は変わります。
製品レビューを見るときは、FPSだけでなく温度やファン音も確認しておくのがおすすめです。
ゲーミングノートPCをおすすめしない人にはデスクトップPC
自宅中心でゲームをするなら、やはりデスクトップ型ゲーミングPCは強いです。
同じ予算なら高性能にしやすい。
冷却しやすい。
パーツ交換ができる。
モニターやキーボードも好きなものを選べる。
そして数年後にはGPUだけ交換するという選択肢もあります。
一方、外出時のPCが必要なら、
軽量ノートPC+デスクトップゲーミングPC
という2台構成もあります。
僕はこの組み合わせがかなり合理的だと思っています。
持ち運び用PCには軽さとバッテリー性能を求める。
ゲーム用PCにはGPU性能と冷却性能を求める。
それぞれ得意分野を分けるわけです。
まとめ:ゲーミングノートPCは「やめとけ」ではなく用途次第
ゲーミングノートPCは決して買ってはいけない製品ではありません。
ただ、
「何となく省スペースだから」
「ノートPCの方が便利そうだから」
という理由だけで選ぶと、あとから後悔する可能性があります。
特に確認しておきたいのは、
本当にそのPCを持ち運ぶのか?
という一点です。
ほとんど自宅でゲームをするなら、同じ予算をデスクトップPCに使った方が、性能・冷却・拡張性の面で満足できる可能性は高いでしょう。
逆に、複数の場所でゲームや動画編集をする人なら、ゲーミングノートPCの「一台ですべてできる」というメリットは非常に大きくなります。
結局のところ、
ゲーミングノートPCだからダメなのではなく、自分の使い方と合っていないPCを選ぶことが一番もったいない。
購入前に「性能」だけでなく、「どこで、どう使うのか」まで一度考えてみることをおすすめします。




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