Kindleのような電子書籍リーダーをおすすめしない理由を説明していきます。
電子書籍リーダーをおすすめしない理由
読むまでの時間
1つめの理由は、時間がかかるからです。
どういうことか説明しますね。
電子書籍リーダーは立ち上げるのに一瞬のラグがあります。
それが自分にとってはマイナスポイントですかね。
Kindle立ち上げる➡本を探す➡クリックして本を表示させる
この一連の動作が読書熱を冷ましてしまいます。
人間は20秒以上時間がかかると、面倒くささを感じて行動に取りかかれなくなると言われています。
それが、自分にとってはかなりネックなわけです。
電子書籍リーダーの品質
また、Kindle端末がMade In Chinaであるという点も、懸念事項です💦
実際、Kindle端末には不具合が多数報告されています。
つまり、Kindle本を購入しても電子書籍リーダーに不具合があれば、いくらお安く購入した本でも、まったく意味がなくなってしまうのです。
そのため、Kindle端末を読書のメインに据えるというのはやめた方が賢明です。
僕だけの意見かと言えば、これがそうでもなくて、他の著名人でもそういった感覚を持っている人もいます。
紙の本はむやみに断捨離しない方がいい
ミニマリストのインフルエンサーとして稼いでいる人は、散らかるのが懸念されてかKindle端末を激推ししています。
また、それを真に受けて、本をいたづらに断捨離する人も少なくないようです。
非常にもったいないんで、いたずらに本を断捨離するのはやめた方がいいですね。
とは言え、まったくKindleを使わないわけでもありません。
定価2万円以上もする電子書籍リーダーを使っていますし、Kindle Unlimitedも度々使っています。
しかし、それでも電子書籍だけで読書していくのは僕には無理でした。
あくまで紙の本をメインに据えて、その補助としてKindle端末などを利用していくのがベストな方法だと思います。
ココがダメ
電子書籍リーダーは高い
Kindle端末のような電子書籍リーダーはそれ自体が高いです。
以前は、一番安いバージョンは8,000円以上で購入できたのですが、現在はその倍以上になっています。
端末代金だけで20,000円〜30,000円くらいします。その分、紙の本を購入した方が何だかいいような気がしてきますよね💧(゚o゚;)
ましてや、電子書籍リーダーを購入したため、資金不足で本が購入することができなくなったら本末転倒です。
読書は量より質
Kindle端末などの電子書籍リーダーを購入すれば、本屋にない本も即座に読むことが可能となるため、読書量は増えるかもしれません。
実際、電子書籍に切り替えてから、読書量が増えたという声もよく聞きます。
ただ、読書は量より質が大事ですから、必ずしも読書量にこだわる必要はないと思います。
1冊の本が人生を大きく変えるということもあります。
100冊読んだからといって人生が必ずよくなるとも限りません。