タッチパッドで何かいい物はないだろうか・・・?
ノートpcには当然のように搭載されているタッチパッド。
しかし、モニターに出力する場合や、デスクトップとなるとタッチパッドを別途用意しなくてはいけなくなります。
そんな時に役に立つタッチパッドがこれです。
TTP-BT02のデメリット
若干大きい
大きくなって操作性が上がったといううたい文句ですが・・・。
確かに、広くなって窮屈さは感じないませんが、個人的には逆にそのデカさが邪魔になっている部分もあるのは事実です。
タッチパッドはノートpcについているくらいの広さが丁度いいのですが、TTP-BT02は明らかにそれより大くなっています。
Bluetoothのタッチパッドで7インチに拡大されています。
6インチのKindle端末と比較してもやはりタッチパッドとしては少し大きいのではないでしょうか。
タッチパッドの表面に関しても、TTP-US02に比べ少しだけ摩擦を感じます。(個人的な感想)
TTP-US02よりも少し大きめが良かったとは言え、もう少し小さくしなかったのは他に意図があるのでしょうか。
ノートpcのようにキーボード下に置くとやはり大きいです。
とは言え、ワイヤレスのタッチパッドの選択肢は限られています。
おそらくMacのトラックパッド『Apple Magic Trackpad』をイメージしたのかもしれませんが、ミヨシにはミヨシの良さがあると思うのですが…。
傾斜がついている
傾斜がついていますが、これも仕方のないところでしょう。
Bluetoothでワイヤレスであるため電池を入れなければなりません。
そのため、どうしても電池スペースが必要になります。
TTP-US02は有線のため電池スペースは必要ありません。
ですから、厚みはほとんど感じません。
TTP-BT02は電池スペース分の厚みがあるため傾斜がついています。
それが、タッチパッド操作時に少しやりづらさを感じさせてしまいます。
奥に指を動かすときに鋭角に若干上方向に動かさなければなりませんから、手首の角度がしんどく感じてしまいます。
上方向ということは重力に反することになりますから、何回も操作していると面倒になってきます。
この点、TTP-US02は机と平行であるため、まったくめんどくささを感じません。
スクロール
TTP-BT02もTTP-US02も、タッチパッドの端を上下するとスクロール出来るようになっています。
ただ、TTP-BT02の方はスクロール幅がTTP-US02よりも大きくなります。
TTP-US02が1行スクロールされるところ、TTP-BT02は3行ほどスクロールする感じですね。
TTP-BT02のいいところ
- TTP-US02よりも高級感がある
- 可動域が広い
- ワイヤレスでケーブルが邪魔にならない
- Bluetooth接続のため、USBポートを占領せずに済む
- ジェスチャー操作
TTP-US02よりも高級感があります。
7インチと、可動域も広くなっているため、誤操作はすくなくなったように感じます。
そのため、指をカーソルを画面の端まで移動する手間が省けます。
ワイヤレスでケーブルが邪魔にならず、持ち運ぶのも楽になりました。
Bluetooth接続のため、USBポートもいらない点も地味にいいかもしれませんね。
2本3本指などでのジェスチャー操作も機敏です。
まとめ
やはり個人的にはTTP-US02の方が使いやすいと感じています。
電池は単4電池が3本必要なため、多少の重量感はあります。
また、TTP-BT02はBlutooth接続のワイヤレスであるため、完全に有線と同等に扱えるというわけではないでしょう。
やはり、デスクにおくと前以上に占領してしまう感があるのは否めません。
しかし、数少ないタッチパッドのワイヤレスとしては選択肢の中には入れておきたい商品です。
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