ドメインはそのままにして、wordpressのサーバーを移行する方法は？

こんな疑問にお答えしていきます。

サーバー移行の種類

サーバーの引っ越し（移行）には2種類あります。

今回は、①のドメインをそのままにしてサーバーだけ引っ越す方法を説明していきます。

なお、ドメイン移管の方法は下記記事を参照して下さい。

サーバー移行の簡単な方法

WordPress簡単移行を使っていくのが一番簡単な方法です。

「ドメイン移管」と「サーバー移行」の違い

WordPressを運営していて、迷うのが、「ドメイン移管」と「サーバー移行」の違いです。

ここで、勘違いしないようにしたいのが、サーバーを移行したからと言って、ドメインも一緒に移行するわけではないということです。

土地・建物の不動産が民法上は別に扱われるようにように、ドメイン（建物）サーバー（土地）も別個に扱っていきます。

よって、ドメインの移行はサーバーの移行が済んでからになります。

サーバー乗り換え

では、早速サーバーを移行していきましょう。

レンタルサーバーの乗り換え方を今すぐ知りたい！

という人向けの記事です。

Xserverに乗り換え

個人的にConohaからXserverに乗り換えたのでその方法を紹介していきます。

以前に使っていたのが、ConoHa WING

それから、今はXserver（エックスサーバー）に乗り換えました。

乗り換え方法は、『WordPress簡単移行』を使うと比較的簡単にすることができます。

サーバー乗り換えの流れは下記の通り。

流れは以上になります。

サーバーの移行は面倒なところもあります。

しかし、心配いりません。

Xserverには『WordPress簡単移行』機能が搭載されています。

Conohaサーバーにも似たような機能がついています。

WordPress簡単移行を使う

「WordPress移行情報入力」

大半の人が独自無料SSLを設定しているでしょうから、その場合は「https://」を選びましょう。

3つを入力します。

ネームサーバーの変更

ネームサーバーを変更する必要があります。

ネームサーバーを変更するということは、自分が持っている独自ドメインをどのサーバーで使うかということです。

ネームサーバーは、Conohaでドメインを取っている場合は、下図の「ネームサーバー設定」にアクセスしてやります。

Xserverのネームサーバーを設定してやる必要があります。

次の５つのネームサーバーを、上記Conohaのネームサーバーに設定します。

XserverのHPを参照して私も設定しました。

サーバーを乗り換えた理由

今回サーバーを乗り換えた理由は、Conoha WINGの値上げが原因です。

Conohaは、2023年2月から、価格が上がるということです。

それならばと、いい機会なので乗り換えてみることにしました。

Xserverは前から使ってみたかったので、しばらくはいきます。

実際に測定してみると、Conohaの方が速い結果ですかね。

あと、エックスサーバーは老舗だけあってアフターフォローがしっかりしているようです。

下記の記事も参考にしてください

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