読書にかかせない『Kindle Paperwhite』。
今回、Amazonのいブラックフライデーセールを利用して、第7世代のKindleから買い換えました。
ただ、今回買い換えたのは〝シグネチャーエディション〟です。
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Kindle Paperwhiteとシグネチャーエディションの違い
結論から言うと、『Kindle Paperwhite』と『Kindle Paperwhiteシグネチャーエディション』の主な違いは3つだけです。
違いは以下の通り。
Kindle Paperwhite | Kindle Paperwhite シグニチャー エディション |
---|---|
ワイヤレス充電 明るさ自動調節機能 容量32GB 色調調節ライト 防水 フラットベゼル 6.8インチ 300ppi | ワイヤレス充電 明るさ自動調節機能 容量32GB 色調調節ライト 防水 フラットベゼル 6.8インチ 300ppi |
- ワイヤレス充電できる
- 明るさ自動調節機能つき
- 容量32GB
通常のKindlePaperwhiteとの大きな違いは①~③です。
特に、ワイヤレス充電はシグネチャーモデルならではと言えます。(ただし、ワイヤレス充電器は別売り)
ワイヤレス充電
置くだけで充電でき、時間も2時間で完了します。
明るさ自動調節機能つき
明るさ自動調節機能がシグネチャーエディションには搭載されています。
明るさを設定するのが面倒な人には刺さる機能かもしれません。
容量32GB
容量が32GBで、本がたっぷり入ります。
無印Kindle(16GB)でも小説系は1,000冊以上入りますから、余裕がありますね。
ただ、パソコンなどと同じくある程度はKindle端末自体のシステムに容量が割かれていますから、実質は27GB ほどの容量になっています。
Kindle11世代
11世代のKindleは動作の機敏性が20%ほど改善されています。
第7世代を使っていた自分からすれば体感で機敏性を感じます。
Kindle通常版で十分?
通常のKindleでも十分かもしれませんが、迷う点があります。
画面がやや小さい(6インチ)
Kindle Paperwhite、Kindle Paperwhiteシグネチャーエディションは画面の大きさが6.8インチになっています。
たった0.8インチの違いですが、実際に持ってみるとやはりPaperwhiteの方が大きく感じます。
画面が広いため、人によっては〝持ちにくさ〟を感じることもあるかもしれません。
とは言っても、大きくて邪魔になるということもありません。
Amazonも色々試した結果、6.8インチという大きさに落ち着いたのでしょう。
そのおかげもあって、コミックなども明らかに見やすくなりました。
0.8インチの違いですが、大きな違いです。
画面が少しでも広い方がいい人は。『Paperwhite』以上を選びましょう。
通常版Kindleの特徴
無印Kindleの特徴はなんと言ってもその手軽さと安さ。
「広告なし」のモデルがブラックフライデーセールで11,980円。
確かに以前よりは値上がりしましたが、「広告あり」のモデルな1万円を切ります。
また、6インチの画面はコンパクトで取り回しも快適です。
カラーも「ブラック」「デニム」があり、Kindle入門としてはうってつけです。
少しでも安いKindleを手に入れたい人は迷わず『無印Kindle』1択です。
Kindle端末の種類
価格 | \ 9,980から | ¥13,980 から | ¥17,980 から | ¥23,980 から | ¥51,980 から |
評価 | 5つ星のうち4.5 (1,179) | 5つ星のうち4.4 (4,424) | 5つ星のうち4.4 (2,166) | 5つ星のうち4.3 (2,694) | 5つ星のうち4.2 (501) |
デバイスサイズ | 157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm | 159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm | 196 mm x 230 mm x 5.8 mm |
ディスプレイサイズ | 6インチ反射抑制スクリーン | 6.8インチ反射抑制スクリーン | 6.8インチ反射抑制スクリーン | 7インチ反射抑制スクリーン | 10.2インチ反射抑制スクリーン |
容量 | 16GB | 8GB/16GB | 32GB | 8GB/32GB | 16GB/32GB/64GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 17個 | LED 25個 | LED 35個 |
数週間持続バッテリー | |||||
ワイヤレス充電対応 | – | – | – | – | |
充電ケーブル | USB-C | USB-C | USB-C | micro USB | USB-C |
フラットベゼル | – | ||||
手書き入力機能 | – | – | – | – | |
防水機能 | – | – | |||
色調調節ライト | – | ||||
明るさ自動調整機能 | – | – | |||
自動画面回転機能 | – | – | – | ||
ページ送りボタン | – | – | – | – | |
Kindle Unlimitedオプション | |||||
ブックカバー表示機能 | |||||
カラー | ブラック、デニムブルー | ブラック、ライトグリーン、デニムブルー | ブラック、ライトグリーン、デニムブルー | グラファイト | タングステン |
接続 | wifi | wifi | wifi | wifi またはwifi + 無料4G | wifi |
キッズモデル | – |
USBタイプ
Kindle全体の充電ケーブルが『USB-C』になったことは、嬉しいですね。
microUSBだと、スマートフォンのケーブルに統一出来ません。
最新のiphoneもUSB-Cになったことからも、この方向性がデフォルトになりつつあります。
Kindle Paperwhiteシグネチャーエディションを購入するメリット
Amazonのブラックフライデーセールの時期で、KindlePaperwhite(16GB、広告なし、KindleUnlimited付き)が16,980円で、シグネチャーエディションの方(32GB、広告なし、KindleUnlimited付き)は17,980円でした。
(16GB、広告なし、KindleUnlimited付き)
(32GB、広告なし、KindleUnlimited付き)
値段がそんなに変わらなかったのでシグネチャーエディションにしました。
1,000円の違いでワイヤレス充電も可能になり、容量も32GB、明るさ自動調節機能もあります。
まとめ
- できるだけ安いKindle端末が欲しい
- コンパクトさが大事
- 容量16GB
- 色調調整機能はいらない
- 風呂場などで読まないから「防水」でなくていい
- ワイヤレス充電もいらない
- 画面が少しでも大きい方がいい
- 漫画なども少なからず読むかもしれない人
- 「防水」機能が欲しい人
- 暖色を入れるなど「色調調整機能」も一応ある方がいい人
実際に、『Kindle Paperwhiteシグネチャーエディション』を購入し、使ってみて、無印KindleかPaperwhite以上を選ぶ最大の基準は〝画面の大きさ〟だと感じました。
シグネチャーエディションは、特に「明るさ自動調節機能」や「ワイヤレス充電」などの特徴もあり、『Paperwhite』『Paperwhiteシグネチャーエディション』でも「防水」「色調ライト調節機能」などの機能は共通しています。
しかし、やはり〝無印Kindleを選ばない〟かどうかの基準は画面の大きさで決めるのがいいでしょう。
個人的には画面の大きい方が見やすいですね。
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