「WordPressでブログを始めたいけど、AFFINGER6とSWELLのどちらを選べばいいの?」
特にKindle出版をしながらブログ運営をしている人なら、こんな悩みを持っていませんか?
ココがおすすめ
結論から言うと、Kindle作家には「AFFINGER6」が最適です。
理由は、Kindle出版の宣伝・販売促進という明確な目的に対して、AFFINGER6の「カスタマイズ性の高さ」と「SEO最適化」が圧倒的に有利だからです。
この記事では、両方のテーマを実際に使ってきた私が、Kindle作家の視点から、なぜAFFINGER6なのかを詳しく解説していきます。
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Kindle作家がブログで必要な機能とは
Kindle作家がブログを運営する目的は明確です。
Kindle本への誘導、そして著者ブランドの構築。
つまり、以下の機能が必須となります:
この4つの条件を満たすテーマはどちらか。
実際に使った経験から比較してみます。
AFFINGER6の特徴:Kindle作家に向いている理由
以下で、それぞれ説明しますね。
1. カスタマイズ性が半端ない
AFFINGER6は、言ってしまえば「フルカスタマイズ前提のテーマ」です。
ダッシュボードから細かい設定ができるだけでなく、CSSやHTMLにも直接アクセスできるため、理想のデザインを実装できます。
私がGuitar Tech Blogで使っているAFFINGER6EX+子テーマ「JET2」の組み合わせなんかは、この自由度があるからこそ成り立ったんですね。
Kindle本の紹介ボックスひとつとっても、SWELLにはない「細かな微調整」ができます。
「このバナーのここをあと2px大きくしたい」「この見出しの色をこっちに変えたい」という、プロ志向の要望に応えられるのがAFFINGER6です。
2. SEO対策がデフォルトで充実
AFFINGER6には、SEO対策が最初から組み込まれています。
内部リンクの構造化、メタディスクリプションの最適化、見出しのマークアップなど、Googleが好む構造が整っているんですね。
Kindle本の販売を目指すなら、ブログからの検索流入は重要です。
「Kindle本 + ジャンル名」みたいなキーワードで上位表示されれば、確実に購入につながります。
SWELLも悪くないのですが、AFFINGER6の方がSEO面での作り込みが細かいです。
3. 有名な実例が多い
検索したら分かりますが、AFFINGER6の使い手には、Kindle作家やブロガー、アフィリエイターが多いと気がつくと思います。
つまり、「こういう場合はどうする?」という悩みの解決策が、ネット上に山ほど転がっているんですね。
カスタマイズに困ったときも、ChatGPTやClaudeに「AFFINGER6でこういう実装をしたい」と聞けば、すぐに解決策が返ってきます。
SWELLの特徴:気になるポイント
以下に説明します。
1. デザインが似すぎる
最近、ブログを検索していると、SWELLユーザーが増え過ぎたと感じることが多いです。ブログはもちろん、企業のコーポレートサイトまでSWELLだらけになっています。
一躍、人気になったテーマなんで仕方ないとは思いますが、Kindle作家として個人ブランドを構築するなら、「ありがちな雰囲気」では物足りなくなってくるんですよね。
もちろん、僕も他のブログでSWELLを使うほど気に入っていますが、それは気軽に書きたいから合っているんです。
ただ、「オンリーワン」のデザインを目指すなら、SWELLの「整ったテンプレート」は足枷になる可能性があります。
2. カスタマイズ性に限界がある
SWELLは「使いやすさ」を重視しているため、逆に「細かいカスタマイズ」ができません。
これが、地味に致命的かなと思いました。
例えば、Kindle本の紹介ボックスを自分独自のデザインで作りたいと思っても、SWELLの既存ブロックの範囲内でしか実装できないんです。
「もう少し工夫したい」という際に、SWELLは天井に突き当たってしまいます。
3. 実装コストが高い
SWELLはカスタマイズの範囲が多くないため、カスタマイズしようとなると、プラグインに頼るか、CSSで無理矢理実装するしかないんです。
その結果、プラグイン数が増えてサイトが重くなったり、CSS競合でバグが起きたりするリスクがあります。
AFFINGER6なら、そのあたりが最初から考慮されているんですね。
実体験:私がSWELLからAFFINGER6に戻した理由
実は、私もかつてSWELLを使っていました。
「使いやすい」という評判だったので、AFFINGER6から乗り換えたんです。
でも使ってみて、思ったことは「Kindle作家という目的には合わないかな」ということでした。
ブログに”本気”になったとき、SWELLでは物足りなくなってくるのかもしれませんね。
理由は3つ:
- ブログデザインが「誰のブログ?」と区別がつかなくなった
- 細かい調整ができず、もどかしかった
そこでAFFINGER6に戻すことにしたんです。
ココがポイント
戻してみて思ったのは「やっぱりこっちの方が結果的にブロガーとして成長できそう」ということでした。
カスタマイズの自由度があると、「こういうことしたいんだけど」という要望に、ほぼすべて対応できるんですね。
Kindle作家がAFFINGER6を選ぶときの注意点
ただし、AFFINGER6にも弱点があります。
ココに注意
ダッシュボードの設定項目が多く、「何をどうすればいいのか分からない」という状況になりやすいんです。
ここはChatGPTやClaudeに聞きながら、少しずつカスタマイズしていくしかありません。
でも逆に言えば、その手間をかければ、「自分だけのブログ」が完成するんです。
まとめ:Kindle作家には「AFFINGER6」を推奨
Kindle出版を視野に入れたブログ運営なら、AFFINGER6一択です。
SWELLは「ブログを気楽に楽しみたい」という人には最適です。
でもKindle作家として「真剣に販売に結びつけたい」「著者ブランドを構築したい」という目的なら、AFFINGERの方が確実に有利です。
特にこれからKindle出版をしようと考えている人は、最初からAFFINGER6を選んでおくことをお勧めします。
後から「やっぱり変えたい」となると、移行の手間がめちゃくちゃ大変ですから。
最後に一言: ブログテーマ選びは、「どの目的でブログを運営するか」で決まります。その目的が「Kindle出版の促進」なら、迷わずAFFINGER6です。