およそ1年くらい使ってきた『AFFINGER6』(AFFINGER5)から『SWELL』へ乗り換えました。
有料テーマではなくて『Coccon』などの無料のテーマも優秀です。
しかし、私はすぐさま有料テーマに移行しました。
サイトデザインは有料テーマに任せた方が執筆に集中できると思ったからです。
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『AFFINGER6』から『SWELL』に乗り換えた理由3選
私は最初、WordPress有料テーマのAFFINGER6EX版を使っていましたが使いこなせず、このSWELLにしたという経緯があります。
そんな私からすると最初からSWELLにしておいたらよかったなというのが率直な感想です。
なんだかんだでAFFINGER6は専用子テーマやらプラグインで数万円かかってしまうのでもったいないことをしたと感じています。
シンプルかつ洗練された最先端のテーマ
AFFINGER6もデザインに惹かれて購入しましたが、『SWELL』はそれ以上に洗練された印象を受けました。
自分が思い描いていたサイトを瞬間的に表示してくれました。
オシャレ度合いがツボだった
私は、AFFINGER6EXやAFFINGER6子テーマ『JET2』などを使っていました。
ただ、ずっと気になっていたのがこの『SWELL』です。
色んな人のサイトを見ていて思ったのですが、単純にオシャレなんですね。
正直、羨ましかったんです。
また、SWELLのデザインがツボでした。
それに段々自分の求めているサイトはこのテーマなのではという思いが強くなってきました。
それで、意を決して『SWELL』に乗り換えました。
個人的にはそこまで装飾にこだわりません。
最初の頃は装飾に気をとられがちです。
しかし、段々シンプルなものがいいと感じてきます。
その点はファッションと似ているかもしれません。
SWELLは、足し算思考より引き算思考で、ブログ執筆に必要なものだけ用意してある点が好印象です。
使いやすさ
理由は、使いやすさです。
カスタマイズ性はAFFINGER6の方が上ということですが、1年使ってみて、カスタマイズ性より単純に使いやすさを重視しました。
AFFINGER6EXが悪いわけではない
AFFINGER6EXが悪いわけではありません。
ただ、使いこなせなかっただけです
SWELLが前から気になっていた
SWELLが気になる・・・
SWELLはブログ初心者でも簡単に扱えるというのが決め手でした。
SWELLはプラグインを買い足さなくとも良い
SWELLはオールインワンパッケージのイメージを持ってもらうと分かりやすいですね。
外部リンクカード、A/Bテストや、PVモニター、目次機能のようなものを別途用意しなくても最初から入っています。
一方、AFFINGER6は外部リンクなどををプラグインに頼らないといけなくなります。
そのため、AFFINGER6の場合は、別途購入するか、プラグインでの対応になってきます。
私は、外部リンクのためのプラグインは「Pz-LinkCard」を使っています。
クラシクエディターで一度呼び出さなければいけないので一手間です。
さらに、AFFINGER6は色々とオプションを買い足していくようになるので、結局、人によっては全部買うと数万円かかってしまいます。
買い足していった結果、SWELLが17,600円で他の有料テーマより少し高めとはいっても、AFFINGER6と比較した場合、最終的な価格はAFFINGER6の方が高くなってしまいます。
AFFINGER6からSWELLに乗り換えるメリット
WordPressの有料テーマを決める上で気になるのは価格です。
そこで、価格も見ていきましょう。
価格
値段的にはどちらが安いでしょうか。
AFFINGER6の方が、若干安くなっています。
しかし、AFFINGER6にはEX版という上位版があります。
ただ、AFFINGER6にはEX版という上位バージョンがありこの価格が12,000円します。
WordPressの有料テーマ | 価格 |
SWELL | ¥17,600(税込) |
AFFINGER6 | ¥14,800(税込) |
JIN | ¥14,800(税込) |
THE THOR | ¥16,280(税込) |
STORK | ¥10,800(税込) |
SANGO | ¥11,000(税込) |
SWELLは価格は確かに他の有料テーマより高いですが、こうやって比較してみるとそこまで飛び抜けて高いというわけではありません。
AFFINGER6EX版の方が26,800円と実は値段が高くなります。
それに比べたら安く感じるのではないでしょうか。
さらに、専用子テーマ、プラグインなど追加すると6万円以上かかります。
AFFINGER6とAFFINGER6EXは何が違うの?
ちなみに、上位版のAFFINGER6EXはAFFINGER6の機能をさらに12個ほど追加しています。(流れる文字機能など)
ブロックエディター完全対応
SWELLはブロックエディター完全対応です。
これも決め手の一つでした。
AFFINGER6は完全対応ではありません。
所々、Classic Editorを使っていく必要もあります。
そのためブロックエディター対応プラグイン『Gutenberg2』をインストールする必要もあります。(ACTION 専用)
ブロックエディターでショートコードをほとんど打ち込む必要がありません。
いちいち表示画面で確認しなくともいいので、執筆が速くなります。
SWELLも魅力的に映ってきました。
執筆の楽しさ
単純にブログを書いていて楽しいなと感じるのはSWELLの方です。
AFFINGERのカスタマイズの多さは多岐にわたっていますが、すべて使うわけではありません。
一方で、SWELLは最低限のツールで執筆に集中できます。
これは大きいですね。
AFFINGER6からSWELLに乗り換えるデメリット
カスタマイズ性
AFFINGER6とSWELLの最大の違いは「カスタマイズ性」です。
AFFINGER6だと細かく設定できますが、SWELLだと比較的限定的です。
サイト全体のレイアウトや色を細かく指定することができます。
左がSWELL、右がAFFINGER6です。
ウィジェットのカスタマイズ画面を参考にしてみます。
見て分かるように、AFFINGER6の方が事細かにカスタマイズ画面が分類されています。
カスタマイズに関してはAFFINGER6の方が細部まで配置できます。
よって自分の思い通りのサイトを作りたい人にとってはAFFINGER6の方がいいでしょう。
ただ、AFFINGER6のカスタマイズ画面は、項目が多すぎて初心者では分かるづらく、この時点で脱線してしまう可能性があることには注意が必要です。
一方、SWELLのカスタマイズ画面項目は非常に分かりやすくなっているため、どこをいじればどんな風に変わるかが、初心者でもとっつきやすくなっているのが特徴です。
テーマに何を求めるか
ただ、大事なのは値段よりも、自分が有料テーマに何を求めているかでしょう。
カスタマイズ性なら、AFFINGER6
ブロックエディターの使いやすさなら、SWELL
これが結論になってきます。
AFFINGER6とSWELLのおすすめ層
おすすめな人
AFFINGER6の場合は、カスタマイズ性が高い分、自分にはそのパフォーマンスを最大限に発揮できませんでした。
HTML CSSなど慣れている人はAFFINGER で全く問題ありません。
中・上級者向けのようです。
中級者以上の人におすすめ
SWELL
- 簡単にサイトをオシャレにしたい人
- サイトのカスタマイズに時間をかけたくない人
ダウンロード→インストール、するだけで瞬間からサイトを構築できます。
一からサイトを作る力がなくとも、SWELL を身に纏うだけでサイトを綺麗に仕上げてくれます。
「馬子にも衣装」です。
HTMLやCSSを知らなくても〝それなり〟なサイトが作れてしまいます。
サイトのカスタマイズを最小限にして記事を作りたい人はSWELLは間違いなくおすすめです。
サイトを一から作るのが面倒な人は有料テーマを最初から導入して時短を図るのが吉です。
SWELL は完成度が高いので、すぐ自分のコンテンツ作成に取りかかれます。
Webデザインが面倒な人にオススメです。
SWELLは初心者にもおすすめ=初心者以上
結論
- SWELLもAFFINGER6も一度購入してしまえば、他サイトでも使い回せる
- SWELLの方がアップデートも定期的に行い、常に最先端
- SWELLはAFFINGER6のようにプラグインなどを追加で購入する必要がない(オールインワンパッケージ)
- サイト表示スピードが速く、SEOにも効果的
SWELLは他の有料テーマよりも価格は若干高めですが、それを補うだけの快適さがあります。
SWELLはWordPressブログ初心者にはおすすめという理由がわかるような気がします。
かゆいところに手が届いている感覚はこういうものかもしれません。
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圧倒的な人気と使いやすさ!
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