稼がない趣味ブログを運営しよう。収益化しないWordPress

何か副業を始めようと思ったときに思いつくものの一つとしてブログ運営があります。

しかし、

そう感じている人もいるでしょう。

ただ、ブログのメリットはそれ一つではありません。

ブログの最大のメリットは、

マーケティングや広告、文章を書くことを通じて、世の中を学ぶことが出来る。

これに尽きると感じます。

稼がない趣味ブログをやる意味

やる意味はあります。

自分のアウトプットになる

自分が勉強したことをアウトプットする場所として使うことは意義があります。

発信に使える

稼がなくてもブログを発信の場として利用することはできます。

ブログ仲間とつながることができる

同じ趣味・趣向の人たちとつながることができます。

自分の資産になる

無料ブログと違って、ドメインの所有権は自分にありますから、自分の資産になります。

マネタイズの可能性も見えてくる

ブログを続けていけば、マネタイズのの可能性もゼロではありません。

趣味ブログの運営してみよう

趣味ブログは実に簡単にできます。

WordPressを使う

収益化しないブログでもWordPressは利用できます。

確かに、サーバー代やドメイン費用はかかってきますが、年間に換算すると1万円台です。

無料ブログを使う

無料でブログをやるならWordPressではなくてAmebaなどを使っても構いません

他にも

など色々あります。

無料ブログなら初期費用もかからず、すぐに始めることが出来ます。

無料ブログのデメリット

しかし、無料ブログのデメリットとして下記のようなものがあります。

といったデメリットがあります。

カスタマイズ性が低い

WordPressは実に様々にカスタマイズできます。

さらに、AFFINGER6などの有料テーマを使えば、細かい部分までカスタマイズできます。

さらに、プラグインもありますから、そのカスタマイズ性は無料ブログではかないません。

広告が自分の意図しないところに勝手に載る

無料ブログはブログを無料で使わせる代わりに、広告を載せて、運営側は「広告料」を得ています。

そのため、どうしても自分が意図しないところに広告が載ってしまいます。

広告を消したい場合は、有料プランなどを選択する必要があります。

ブログ閉鎖の懸念がある

ブログの所有権が自分にないため、運営側の都合によってブログの命運が左右されてしまいます。

一方、WordPressはサーバー契約もドメイン取得も自分がすべて管理・所有していますからその心配がいりません。

さすがに、サーバーは共有になり、そのレンタル料を払う形になりますが、それでも無料ブログよりは安全性が高いと言えます。

やっぱりWordPressがいい

WordPressを使う時のおすすめのテーマ

稼がない趣味ブログと言っても、やはりどうせやるならWordPressがおすすめです。

ドメインやサーバーは面倒かもしれませんが、横展開などしやすいのが特徴です。

無料ブログにはない拡張性があります。

金銭的な面が心配なら、無料テーマにすることで初期費用を抑えることも可能です。

おすすめ無料テーマは以下です。

Cocoon

「Cocoon」はシンプルなデザインが特徴的です。

無料テーマですがエックスサーバーとも業務提携するなど、抜群の信頼感があります。

Rebirth

TCDが提供しているWordPress無料テーマです。

『Rebirth』は本来、TCDが有料販売する予定でしたが、それがなんと無料配布となっています。

Xeory

「バズ部」が提供しているWordPress無料テーマです。

2種類あります。

有料テーマでも 全部の機能をフル活用するわけではありません。

無料テーマでもハイクオリティなブログが一瞬で出来るのです。

ちなみに有料テーマならこれ１択です。

WordPressで稼がない趣味ブログの運営するメリット

WordPressでブログを運営する意味は色々あります。

と思うかもしれませんが、現に私自身、無料ブログにはないメリットをWordPressに感じています。

WordPressブログには世間が思っている以上の効果があります。

マーケティングを学べる

ブログを始めてみると、マーケティングには必ず触れることになります。

PVが集まってくると、離脱率やクリック率（CTR）、成約率（CVR）なども目にするようになってきます。

GoogleキーワードプランナーやGoogleサーチコンソールなどのツールを使っていくと、それら数字を分析、追いかけることができるのですが、それが世間の動向を把握するのにも役に立ちます。

会社などで自分の営業成績が悪いと悩んでいる人は、マーケティングを勉強するとその問題点が浮き彫りになってきます。

会社によってはブログをやっているかどうかも社員の資質の判断材料にしているところもあります。

マーケティングに関しては以下のような著書で勉強できます。

心理学を学ぶ

マーケティングなど分析に力を入れ始めると、心理学にも興味が湧いてきます。

個人的には、以前から心理学には興味があって本は色々読んで来ましたからなじみはあるのですが、ブログではそれを実践していくことになります。

「広告」の重要性を知る

広告の威力を思い知ることになります。

普、私達が何気なく見ている広告にも心理学やマーケティングがふんだんに使用されています。

デイヴィッド・オグルヴィの名を知ったのもブログをやり始めてからです。

『「売る」広告』という書籍があるのですが、

海外の事例ですが、広告のエッセンスの詰まった内容になっており名著です。（なぜか、この本はあまり紹介されていませんね。）

⇨ 「売る」広告 [ デーヴィド・オーグルヴィ ] (専門書並に高い本なので覚悟がある人だけしかおすすめしません)

広告を勉強するなら是非持っておきたい一冊です。

HTMLやCSSに触れることができる

無料ブログとは違って、WordPressブログはHTMLやCSSに触れる機会が多くなります。

そのため、無料ブログ以上にネット関連の知識が増えていきます。

世の中の仕組みを知ることができる

WordPressブログはアフィリエイトなどを通じて世の中の経済を嫌でも学ぶことになります。

対面のセールスか、文章でのセールスかの違いです。

やっていることは、会社でやっていることと変わらない部分があります。

さいごに

収益化せず、稼がないブログだとしても、ブログの楽しみ方はあります。

サーバー代やドメイン代のかかる、WordPressも無料テーマをつかうことで、初期費用を押さえて運営が出来ます。

パソコン、インターネットがあれば、HTML、CSSを知らなくともオシャレなサイトが運営できるのは凄いことです。

収益化せずとも、ブログの可能性は大きなものなのです。

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