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Kindle出版は縦書きがいい?縦書きをおすすめする理由

Kindle出版は縦書きがいい?縦書きをおすすめする理由

Kindle出版で多いのが横書き。

しかし、私は縦書きで出版しています。

縦書きが好きなんです。

縦書きのメリット

Kindleで縦書き出版をすることには多いなメリットがあります。

縦書きは特に日本語のコンテンツにおいて自然な読み方として親しまれており、以下のような利点があります。

縦書きのメリット

  1. 読者にとっての自然な読みやすさ
  2. 文化的・美的価値の保持
  3. Kindleでの柔軟な対応
  4. 特定ジャンルでの差別化
  5. ルビ(ふりがな)の自然な配置

縦書きは日本語だからこそできる

縦書きは日本語特有。英語ではそういうわけにはいきません。

英語教育なんかより、日本人であるなら日本語を扱いましょう。

言語はその国の文化を表します。

もっと日本人は自信を持ちましょう。西洋人に対しておどおどする必要はまったくないのですから。日本の方が文化の長さは上なのは事実です。2,000年以上、独自の文化を築いてきたのですから。

ココがポイント

縦書きは日本語だからこそ出来る書き方だからです。

英語やドイツ語などでは横書きですが、私は日本人ですから『縦書き』を気に入っています。

縦書きを使える文化なのですから自信持って使っていきましょう。

縦書きは日本の「和」を感じることができる

縦書きは日本の書籍文化に深く根付いており、特に文学作品や和風のテーマを扱う場合、雰囲気やトーンを損なわず伝えることができます。横書きでは表現しにくい「和」のニュアンスを自然に反映可能です。

縦書きの方が差別化できる

縦書きを敬遠して、横書きが主流のデジタルコンテンツの中で、『縦書き』を選べば、他のKindle本とは差別化できます。

ルビ(ふりがな)の自然な配置

縦書きではルビが漢字の右側に配置されるため、日本語の文章において視覚的に調和が取れ、読みやすさが向上します。日本の小説はこの形式なんで馴染みがあります。

要は、縦書きのメリットは、いかにも日本人が作った日本語使用の「本らしい」ということ。

縦書きの本が多い

新書や文庫などは、縦書きの著書も多いです。

確かに、法律書など、専門書は横書きもあります。

縦書きで最初は執筆していたが・・・

Kindle出版するにあたり、最初はWordで横書きで執筆していました。

縦書き』で執筆したくなってきたため、横書きから縦書きに変えたのですが、Wordだと縦書きするのが不便でした。

縦書きにお勧めのソフト

『縦書き』するいい方法ないかな?

思いついたのが、『一太郎』です。

国産のソフトでその存在だけ知っていたのですが、使ったことはありませんでした。

官公庁や法律家には定評のあった『一太郎』なので、試しに購入して使ってみたところ・・・

これはいいと感じました。

日本人が作っているだけあって〝日本語〟を大切にしたソフトだと感じます。

『縦書き』するのが楽しくなってくるため、私はこのソフトを使って縦書きで執筆しています。

まとめ

芥川龍之介や夏目漱石など文豪の人たちの作品は縦書きが多いです。

いつかは自分もどんな形でも出版してみたいと思っていましたが、やはり縦書きを構想していました。

よって、自分がKindle出版したものも縦書きになっています。

ブログは横書きなのでせめてKindle出版するとき位は縦書きでいきたいものです。

  • この記事を書いた人

haka

◇難聴&持病と向き合い、独学でリハビリしながら、『AFFINGER6』を使って、ブログで日々の学びを発信|
元伊藤塾司法試験本科生の法学士
上京してから今までトータルで4桁読書。 読書体験から、国家資格を取得したり、数冊Kindle出版するなどしている。今もなお本屋に足しげく通い、Kindleなどでの読書を欠かさない。

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