YouTubeの動画投稿をして思うことがあります。
動画時間の長さはどのくらいがいいのか…。
この点を考えてみたいと思います。
投稿動画時間は長い方がいいのか、短い方がいいのか
実際自分が動画を投稿してみて感じるのは、
出来るだけ短い方がいい
ということです。
アクセスしてくるデバイスのタイプ
というのも、現代人は何かと忙しいですよね。
こちらのデータを見てください。
一番多いのは携帯電話、つまり大半が「スマートフォン」からのアクセスです。
ということは、多くの人がドカッと椅子に腰掛けてゆっくり見ているというわけではないということです。
やはり動画時間は最初は短い方がいい
上記から、必然的に動画時間は短い方がいいという結論になります。
ましてや、YouTubeは動画の数が膨大です。
一日は24時間なのですから、一つの動画に割ける時間も限られてきます。
よほど上手く視聴者を引きつけるように動画を編集していかないと最後まで見てもらえません。
動画の「維持率」
10分の動画を見てもらおうと思っても、「維持率」は動画時間が進行するにつれて基本的には下がっていきます。
こちらの記事が参考になります
この記事によると、
この視聴者維持率は平均15~20%(※)とされており、視聴者維持率が高い動画ほどユーザーを動画に長く留めることのできている良質な動画であるという判断が出来る大事な指標となります。10分の動画であれば1分30秒~2分の視聴時間が平均であるという数値になります。
『狙うは視聴者維持率40%、駆け出しYouTuberが考えるべき視聴維持率と投稿ジャンル』より
この記事自体は2019年時点のものですが、それでも「維持率」の考え方の根本は知ることが出来ます。
維持率の基準についてですが、同noteから
Google担当者との会話の中で僕が一定の基準においているのが「視聴者維持率40%を超える動画」を作れているか否かということです。僕の中のサンプル数だけになり恐縮ですが、往々にして伸びているチャンネルや今後伸びるチャンネルは40%を超えている動画を多く投稿しているチャンネルが多くありました。
『狙うは視聴者維持率40%、駆け出しYouTuberが考えるべき視聴維持率と投稿ジャンル』より
「40%」というのが一つの基準になっているようですね。
ここを目安に動画を作っていきその数か増えれば再生回数も伸びていくということでしょう。
自信の経験から動画時間を検証
実際、自分自身も過去に長めの動画で、2分を過ぎたあたりでグラフの維持率が下がっていることもあり、やはり「短め」に動画をおさめようと思いました。
それでは例え、いくら濃密な動画を配信したところで意味がないからです。
例えば、10分の動画でも2分を過ぎたあたりで離脱されたら残りの8分が丸々無駄になります。
短くても評価はもらえます。
実際、2分半弱の自分の動画も数日で高評価をもらっています。
投稿動画時間は短くてもダメということはないです。
むしろ、短い方がサクッと見ることが出来るため、その点では利点があると言えます。
まとめ
というわけで今回は投稿動画時間の長さについて考えてみました。
要点は以下の通り。
- アクセスデバイスは携帯端末が多いため動画は外でも見れるよう「短め」に
- 動画の「維持率」は「40%」を目安に
- 動画時間が長いほど「維持率」は下がっていくため無名のうちほど「短め」に
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