noteやめました。
noteは便利なんですが、私には合いませんでした。
ただ、情報発信ツールとしても有効性を発揮する点がnoteの良いところです。
アウトプットとしても利用でき、文章だけでなくイラスト・映像・音楽などに運用出来ます。
なぜnoteをやめたのか、その理由を5つあげます。
理由1. 自分には合わなかった
noteをやめた理由は一言で、〝合わなかった〟これに尽きると思います。
noteのシステム自体が悪いわけではありません。
ただ、相性の問題です。
理由2.〝スキ〟ボタンが好きではない
noteはTwitterで言うところの〝いいね〟ボタンである、〝スキ〟ボタンがあります。
この〝スキ〟ボタンがどうも…
しかし、これがどうも好きにはなれませんでした。
〝スキ〟ボタン意識した投稿になってしまいがち
スキ、ボタンがあるため、それを狙った、投稿になってしまいがちです。
Twitterもそうですが、投稿すると〝いいね〟が気になります。
少なくとも全く気にしないというわけではありません。
まして、noteの場合はTwitterのように140文字ではなくて長文を書くことが出来ます。
書いた後に全くレスポンスがないとちょっと「あれっ?」と感じてしまうこともなくはありません。
気軽に書きたい
個人的には、もう少し肩の力を抜いた状態で書いていきたいので私には合いませんでした。
要は、もっと気軽に投稿したい、あるいは共感を求めていない人からすれば、このシステムは有益には働かないのでは…ということです。
理由3. noteの有料コンテンツは高い
noteはTwitterとは違って自分のコンテンツを作ってそれを販売することが出来ますが、そのコンテンツは比較的値段が高いように感じます。
私も試しに有料コンテンツ記事を書いてみたのですが、(自分で言うのも何ですが)〝高いな〟と思ってしまいました。
数百円という金額なら、Amazonでkindle本を買えてしまいます。それなら、kindle本を購入する方がいいと感じ、noteの有料コンテンツを買うインセンティブが働きません。
見やすさもあり、オススメの書籍を紹介してくれたり、ポイント還元セールなど何かと重宝します。
ですから、noteでわざわざ有料のコンテンツを探す必要がないと感じてしまします。
理由4. 見られている感じがする
noteはなんだか〝見られている〟感じがします。
本来なら気軽に文章を書いていくところなのです
好きボタンや、何人に見られているかというビューカウンターのおかげでなんだか常に監視されているかのようになります。
Twitterももちろんインプレッションやエンゲージメント率のように似た機能があるのですが、文字数に対する反応速度を考えれば、時間帯効果はTwitterの方が瞬発力が高いと言えます。
ただでさえ、文字を読む人たちが少ないと言われている現代。
そこに個々人の忙しさも相まってTwitterには及ばないのではないかと思います。
気軽さが売りだとは思うのですが、気軽に長文を発信する怖さも考えます。
理由5. Twitterの方が情報発信の効率がいいと思った
〝スキ〟ボタンなど基本的なシステムはTwitterに似ているので、それならTwitterでいいのではないかと思いました。
ビジネスにおいても、Twitterの拡散力は強力な武器になります。
「口コミ」は大きなマーケティング手法ですから、ツイートを共有できるメリットがあります。
時間対効果においても、Twitterの方が、拡散力も相まって高いのではないでしょうか。
特に忙しいビジネスマンは、Twitterで140文字で発信する方が効率が良いと感じました。
最後に
以上私がnoteをやめた理由5選を紹介しました。
まとめておきます。
- 自分には合わなかった
- 〝スキ〟ボタンが好きではない
- noteの有料コンテンツは高い
- 見られている感じがする
- Twitterの方が情報発信の効率がいいと思った
私はnoteを2週間で見切りましたが、手軽にすぐ〝書いて〟発信できるツールとしては優秀です。
余計な機能を除いて〝書く〟ことに特化している点は評価できます。
ただ、2023年になって、Twitterでも課金すれば長文を投稿できるようになりました。
よって、無理にnoteに書く必要もありません。
あとは自分自身が肌に合うかどうかの違いだと思うので、興味がある人は使ってみるといいでしょう。