英語学習は、学校で習う英語学習や語彙力だけでは話せるようにならない。
話せるようになるためにはあるものが必要になってくる。
また、勉強の仮定でギターの練習と英語学習は似ていることにも気がついた。
そこで今回はギターと英語学習の関係性について論じていこうと思う。
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なぜ英語学習?

「マインドブロックや自己肯定感の低さに惑わされないようにしたい。 」
自分自信のマインドブロックと自己肯定感の低さを解消するため様々本を読んできたが、英語学習は盲点だった。
自分の体に刻み込まれたものだけど、見方を変えれば、それらを外せる可能性に気がついた。 そのきっかけが、まさかの英語学習。 法律や心理学、他、様々なジャンルの本をたくさん読んできたけど、盲点だったかな。
外国人が日本語の習得が早い理由

日本人が英語の習得に苦戦する中、外国人はなぜか日本語の習得が早い気がする...なぜだろう...?
その疑問に辿り着いたときに、あることに気がついた。
理由は簡単
外国人の日本語の習得が早いのは、日本には漫画やアニメのような良質な勉強素材が多いから。
そのため、学習嫌いにならず、むしろ、楽しみながら日本語学習を継続、習得できる。
それがきっかけで日本を知り、文化も含めて学びたいと日本語の習得に精を出し、中には移住する人もいるくらい日本のアニメや漫画は欧米でも特に有名。ヨーロッパでは、バットマンなどのコミックより、日本の漫画やアニメの方が圧倒的に人気。
逆に、日本人が英語学習に苦労するのは、海外には日本のような漫画やアニメがあまりなく、日本国内で完結するから英語を学ぶ必要がそもそもない。
外国人は日本のアニメを吹き替えなしで見るのが至高だそう。よって、より楽しむため、日本語を勉強する。
ひょんな事から改めて英語学習が楽しくなりつつある。
日本の学校における英語教育は間違っていることが多い

例えば、Would 、Couldは「過去形」よりも「仮定形」と表現した方が妥当である点など。
WouldがWillの過去形と覚えさせられるが、実際は「仮定」の表現でも使われ、そこが見極めのポイントとなる。
しかし、〝Willの過去形〟という学校の印象が頭から離れず、終始モヤッとするわけだ。
日本人が英語を話せない理由
日本の英語教育の弊害は他にもある。
外国人は日本語を「音」で把握しているが、日本人は英語を「音」ではなく「単語」で把握している。それが、日本人が英語を話せない原因の一つなのだろう。
学校教育では、英単語や文法が中心で「音」を把握する練習はあまりしていない。試験で”点数”さえ取れればいいからだ。試験でも、「音」に関する問題は少ない。リスニングの試験があっても配点は多くないから勉強のウエートは低くなる。
実は「発音」が重要
日本の英語学習は「発音」が軽視されて後回しにされがちになる。
しかし、ココをおろそかにしているとリスニングできない。日本人が”試験英語”は理解できても話せない原因がここにもある。
発音は、アメリカン英語、オーストラリア、イギリス英語などで”なまり”に違いがある。
特にオーストラリア英語はアクセントの癖が強く(ノーウなど)それだけで分かってしまう。アメリカ国籍を取得しているアーノルド・シュワルツェネッガーの発音も、ネイティブアメリカンが聞くとアクセントが強めだそうだ。
日本にも「方言」があるが、日本人同士でも東北なまりが分からないとなど、そういう場面を考えれば、英語も一様ではないと分かるだろう。
ギターと英語学習の関係性

ギターと英語学習に共通点?と思うかもしれないが、実は大いにある。
英語学習を「音」の観点から考えれば、共通項はたくさんあると知ることができる。
「発音」の聞き取りはギターの「耳コピ」と似ている。
ギターの耳コピも何度も音を聞いて拾って、それを自分のギターで再現するという過程を繰り返す。
例えば、RとLの音 会話を聞いていると、日本人ではイメージしにくいことに気がつくが、これがまさに耳コピの時に似ている。
Reallyなど一見単純な単語もRとLが入っているため地味に要注意であるが、この違いを理解することは、ギターで言うと、「ニュアンス」をコピーするのとまさに似ている。
「あいうえお」などの母音、子音の中にはない音。 ギターの耳コピも、音を再現するのが難しいフレーズ音があるが、そんな感覚。
最後に
ギターと英語学習は似ている。
最近の日本の英語教育は、小学校から始まっているが、「音」の観点から考えない限り、何歳から始めようが、意味はない。
日本では英語ができることが偏差値は頭の良さに直結しがちだが、それは全く関係ない。なぜなら、外国では犯罪者やテロリストでも英語はしゃべれるからだ。
その証拠に、高卒で大学に行っていない若い日本人女性であっても、英語はネイティブ並にペラペラで外国で働いている人もいるくらいだ。やはり、その女性が言うにはピアノをやっていたから英語の「音」を把握するのが得意だったのかもしれないということを言っていた。
やはり、「音」の観点から考えると、ギター英語学習は共通点があると感じさせられる。